Sep 2, 2012
COMITIA101
Yくん 「すごく・・・欠席したいです・・・」
私 「俺んちからは青空が見えるわけだが。ていうかざけんなゴラ(メ゚Д゚)」
恫喝して向かうビッグサイト、りんかい線直通の埼京線の車内には48Gの生写真のアルバムを手に談笑するグループ、国際展示場駅から東ホールを目指す道すがらでは劇場盤の納品書を握りしめる若者たち。
ほら、彼らを見習わないと!創作には真摯に向き合わないと!
AKSのスタッフさん 「アニヲタ()のみなさんはガレリアを直進してくださーい」(意訳)
コミティアのスタッフさん 「おらおら、アケカスはエスカレーターで降りろや」(意訳)
そんな誘導が喧しいガレリアを直進して一般待機列の最後尾についたのは8時47分、先客は520~550人・・・少なくね?
もしやホール前にも列が?と様子を見に行くもそこにあったのはサークル入場列のみ、東駐車場に先頭集団がいるとも思えないし確認するマメさもないので東3ホールに乱入、ふむ。握手会のW○○のレーンは同人誌即売会のシャッターサークルみたいだね。
Yくん 「でもさー、○○Jって若いだk(検閲)」
開場前に刺されたら困るので、そんな相方の口を塞いで粛々と各々のチェックサークルの確認と、分担の検討をしましょうね、ほら!
で、Yくんが東5ホール開幕でネコダケ初動、私が東6ホール開幕で初動は・・・まあ気分次第かな☆ミ と円満に早々に決まったのでガレリアの端の喫煙所でだらだらしたり、握手会の物販列を眺めて、今から並んでもティアの開場に間に合うんじゃね?と思ったり、Motherlandさんと腹の探り合いをしたりして時間を潰して、さて、そろそろ予備移動だね。
ガレリアから降りての一般入場、だとチケット無双があるからなあ・・・と11時になって拍手が上がれば、はたして1階の通行を妨げないよう、列を区切って入場させているからやっぱこれは・・・とやきもきしてもしょうがない、必死になる必要はたぶんない!
11時04分に突入した東6ホールはもちろんすぐに右折左折ができない通行規制、中央から必死に右に折れて外周のTAIRAGIをまず捌いて次はTTT・・・ちょっと列が長いので一旦スルー、そのとなりの猫蝮を捌いて、腹痛ダイナーや杉並デルポイスタジオに移動。
そして、Push&Reviewに掲載されたしコピー誌だし今回はヤバいかも?と思ったてっちゃんハトを捕獲して、ああ・・・なんという安堵感!に浸っている場合ではないので外道な本を織り交ぜてからTTT!
げ。なんだこの列。
と思うもそれはおとなり、つくもたん効果おそるべし!と感嘆しながらほどほどの列に並んで確保して序盤の重要ミッションは完遂、ああ・・・なんという開放感!に包まれながら外周をマップの下へ。ただいま11時10分、こっちでまず並ぶべきはミルメークオレンジ。
列はトラックヤードか、と館外に出るや雨。おおっと、手にしたままの本が濡れちゃうよ・・・とたじろいだその刹那に最後尾札が館内に戻って来て・・・なんという僥倖!を謹んで享受したあとはおとなり。
・・・。
夏コミの新刊とグッズをひとつひとつ箱から出して纏めて確認して・・・の頒布、つまり列がざわめくほどの牛歩だったけどdisらないよ!
でも、ぱへかへのコピー誌を先にするべきだった・・・と結果論をほざきながらダッシュするも無問題、俄にいらいらどたばたしていたそんな時間帯に相方がくれた、
Yくん 「無料配布で1限で・・・ループしようとしたら顔を覚えられてダメだったorz」
そんな連絡を受けて、島中のサークルさんで「6冊全部下さい(キリッ」をやってからいきなり東5ホールに移動、ネコダケに直行するもつつがなく配布終了。まあ・・・ね。
そうして東6ホールを俄に端折ったけれど引き返すのはさすがにタイムロス、こちらの掃討に勤しんでいた中での僥倖はプロペラの手描き団扇。どれもこれもふざけた絵柄なのがいいね!ヽ(´ー`)ノ
と、団扇で涼を取りながら東5ホールのチェックサークルを巡回、ジャポニカ自由帳のペーパーが確保できなかったくらいだから上々だね・・・と東6ホールに引き返した11時40分に携帯がバイブしたけど
Yくん 「ぜんぶ終わったからWASABIに並んでみた( ゚Д゚)y-~~」
私 「うむ。その心意気やよし( ゚Д゚)y-~~」
放置して今度はこちらの島中の殲滅、時限や来てないサークルさんはあるけれど、ミッションをあらかた終えて、委託コーナーで「パパ聞きの本じゃないのか・・・」とかやって、ヤキソバやソーセージが芳しい一帯を歩いていたらYくんと邂逅、じゃあもう撤収するとしましょうか。
かくして12時03分に退場、東1ホールの物販列に並んでさっしーのグッズを・・・(´・ω・`) と言い出した日にはYくんに「アケカスうぜぇ」とdisられること必定なので国際展示場正門駅に直行して乗り込んだゆりかもめ、窓の外には有明を包まんとしているワルプルギスの夜・・・あ、でも進行方向前方の空は明るいね、アキバは大丈夫そうだね☆ミ
そう思ったのも束の間、ゆりかもめの線路は有明をぐるーっと回っているのだから新橋方面はワルプルギスの夜で馬鹿すぎる>俺。
でも、ファミレスで感想戦と仕分け、そして48Gの生写真を物色するべくショップ巡回に勤しんだアキバでは雨はほぼぱらつかず、虎Aの地下で出くわしたぁゃιぃ人は見なかったことにして、もっとぁゃιぃ人たちには彩の国に拉致られたので、温泉に浸かって1日の疲れを癒やすことにしましたよ。