Jun 10, 2012
さきすぺ5
小諸は不参加だったけど塩尻には行くよ!
今日もまたサボるなんて、そんな不届き者がいるなら会ってみたいよ!
そうしてジャンルと薄荷屋への忠誠心を胸に向かった今春のさきすぺ、
「列形成はまた学校別かな」
「阿智賀編だとヤバいな」
「えーとえーと、阿智賀女子と晩成と千里なんとかと・・・」
と道中で悩んでいた不届き者たちがえんぱーくに潜入、なんで普通に列形成してんだよ、PureSnowがそんなヌルいことを( ゚Д゚) と呆れることなく、先客は50~60人だった一般待機列の最後尾についたのは10時31分。
ただ、列形成はまさにいま終わった風情、あと一歩早ければなあとは思ったけれど、ほどなくはじまったカタログ販売は列を抜けて買いに行く方式か・・・ふつうは行商だろ( ゚Д゚) とか思わずにマッピングを済ませたあとは、大人げないポジションを確保しているCIAさんたちを交えて駄弁ったり、戦略を練ったり。
そう、サークル参加であれ一般参加であれ薄荷屋をどう捌くかが今日の焦点。
綺麗で迷路のような館内の、狭い廊下を一般待機列はぐんぐん延びて、ほかのサークルさんのコピー誌を確保してから特攻!といった作戦は咲ちゃんのえっちな皿の搬入数が読めない以上なかなかに危険。初動がやっぱ無難だよね。
だけど開場直前、「薄荷屋さんに最初に向かう人は手を上げてくださーい!」とスタッフさんが声を張り上げる中の、この土壇場での篤見先生の衝撃のツイートが・・・そして12時、今日もまた
一般待機列≒薄荷屋列。
で、入場した一般参加者の多勢は会場のいちばん奥まで進んでそのまま退場して、すでに列を成していたサークル参加者のうしろに並ぶも列はロック、やがてやって来たスタッフさんのアナウンスは「皿が搬入されてません!薄荷屋さんの頒布が始まる時間は未定です!」。
土壇場で知ったけど、会場内では薄荷屋が初動じゃない参加者が絶賛無双中だろうけれど胸に在るのは忠誠心、そんな信者列は延びる一方。やがて「新刊と七味唐辛子だけ12時15分から頒布します!」とのアナウンスがあって、皿が時限とか・・・阿智賀ならぬ阿鼻叫喚だね!
ところですぐそばの会議室では資格試験が行われていて、そんな状況に参加者がざわ・・ざわ・・していることがヤバいと列は分断、途中から反転させて会場の外壁沿いの廊下に誘導する混乱を不安に思う声が上がったけれど・・・そう、冒頭の暴言はアメリカンジョーク。運営がしっかりしているPureSnowのスタッフさんが列を捌き損なうことなんか!
むしろ問題はほどなく無事に発見された皿、カートに載せて運ばれていったダンボールは3箱。前方に並んでいるサークル参加者は30~40人だったからこれ、120枚ならギリじゃないか?
そして12時28分、ついにはじまった薄荷屋の頒布。捌けが悪くはない列に、不安を胸に身を委ねること9分・・・・・・間に合った!・゚・(ノД`)・゚・
でも歓喜の踊りを踊っている場合ではないので会場の対角線にダッシュ!
この一帯はコピー誌祭、THE FLYERSや彦二部屋は焦土だったけどミルクロとa-trackは無問題でとりあえず安堵、そのほかのサークルさんの巡回をしながら薄荷屋に引き返した12時42分、目の前で轟いたアナウンスは皿の完売を告げるもの。
ということは朝のデッドラインは10時45~50分か・・・危なすぎたorz上に新刊の完売までもが早く列は霧散、薄荷屋のスペースが12時48分時点で何もない状態になったことに動揺したので、カタログが完売したとの告知を一瞥して退場、ニコチンを摂取して気を鎮めて関係者と感想戦に勤しんだあとは聖地巡礼に励む一手。
でも方向音痴なので他力本願、@++さんにまず連れて行ってもらったのはレザンホール。ここで嶺上の花が咲き、海底の月が輝いたわけか・・・で、ほかの聖地って何処。
他力本願は続いて、「衣ビルがこのあたりのはずなんだけどなあ」と@++さんと駅前に向かうももう14時になんなんと。食事をとっていたらアフターイベントに間に合わないので引き返したえんぱーく、落ち着いたいま館内を見渡すと、そこここの机には勉強に励む中高生。
そんな施設で、「自費出版物配布会」にざわ・・ざわ・・していた俺たちって・・・と反省するわけもなく会場に戻れば麻雀やコスプレ撮影会、聖地巡礼発表会でいまだに盛況。ああ、不届き者とは違ってきっとみんな阿智賀編もちゃんと見ているんだろうなあ・・・と猛省してもいいけど15時08分にはじまったアフターイベント、執事とらのあな!の主催さんと一緒に司会、景品のプレゼンターを務めていた
穏乃は推しとして!(きめぇ
まして、執とら8&異星人にお願い!のときと同様、グー・チョキ・パーを書いたペットボトルのキャップをビニール袋から引いてのジャンケンに勝って、穏乃に景品をもらってしまっては、も、もう(自重
とか事案になりそうなのでアフターイベントが終了した15時33分、スタッフさんの「家に帰るまでが即売会です!」の声を聞いて撤収、だから大門二番町の聖地は何処!と彷徨ってから帰京の途につきました。