May 3, 2011
都産祭2011・1日目と絵師100人展
同人誌即売会の醍醐味はフロア移動です。
サンシャインや都産や綿商で上を下への大騒ぎ・・・嗚呼、なんて血湧き肉躍る!
まして震災の影響で今日は、私にとって今年初めての都産だから!
ただ、鼻水が止まらないこの体調が・・・風邪なのかついに花粉症が発症したのかおとといのレヴォで神経がささくれたからか知らないけれど、無理に気合を漲らせながら都産に着いた8時52分、建物正面の広場には群衆、一般待機列を今まさに形成している風情。
スタッフさんのアナウンスがよく聞こえない中で移動した列があって、よく考えてみれば竹芝方面の側道に誘導されたのだから・・・なんだけど、群衆の多勢が挙手をしたからこれがMyBestFriends4の列形成だよね!と思ったら
ふたけっとでした。さすがです。(*'-')ゞ(敬礼
でも俺たちにそんな趣味はねえ!とMotherlandさんと一緒にMBFの最後尾についたけど、あと10分くらい早く来ていたらCIAさんのようなはしたないポジションを取れたのに・・・嗚呼、口惜しい口惜しい。(棒
で、エロバンドはもらったし列の固定の宣言もあったから、モリバコーヒーでモーニングセットを食べてだらだらしていたら、Motherlandさんのふたけのサークルチェックがヌルかったことが判明。
転戦を決意して変態が急遽カタログを買ってきたのですかさず「地下魚薬局とオロリヤ鉛筆堂をお願いします(*'-')ゞ」とネタを飛ばして列に戻って、10時を回った頃に悠然とやって来た@++さんのやる気のなさに呪いをかけているうちに予備移動がはじまって。
階段でマップを睨んで立ち回りの最終確認。さあ、このコピー誌祭をどう捌くか・・・ふん。
四天王最弱と蔑んだことを後悔させてやるぜ!
そして4階の会場に突入するや、R-18エリアに向かった(未確認)Motherlandさんを横目に入退場口を左に折れた私は健全だけど最弱なので壁を左端から順番に!(もう何も考えない
と、んじゃめな本舗→PennyLane→シャガミズム→うたかた倶楽部→ピロウトウクズを一気に掃討、振り返って金魚のシボリカス→夜食会議と捌いてオフィスちくわぶを見やればオフセ、もう何も怖くない!
ので朗らかに外周を進むとR-18エリアを隔離するための机に堰き止められたけどうぜえと思うことなく回り込み、うたかた倶楽部の隣からスペースが移動したとの告知にそりゃそうだwとウケたこのはのマグカップを捕獲しながらこちらも殲滅、健全エリアに戻って新刊がオフセ、折本のサークルさんも買い終えた11時18分、さあ、上を下へのフロア移動の時間です!
階段を駈け降りて3階に突入、ひぐらし最高!と一路向かったひぐらしのつどいの07th Expansionのスペースには「こんな時間にふざけんな完売に決まってんだろ」(意訳)との告知、嗚呼、口惜しい口惜しい。
じゃあ・・・なのは最高!となのはトライアングラーに移動して、COMIC1で買い損なったマズルカSTEPのマリみて本を確保したので2階に向かうとチェックしたサークルさんに新刊はなく、このフロアのジャンルに暗い私では琴線に触れる本もなく。
で、4階に戻った11時24分からはMBFの全巡回に突入、ぶっつけでよさげな本を買ったりどこのサークルさんなのか分からないまま時限販売に乱入したり、確保した本が完売したかどうか確認( ̄ー ̄)したりしてやることがなくなった11時37分に退場、さあ、5階!・・・は傀儡に投げつけてあるからなあ。
ので館外へ、このはのマグカップを入れるための紙袋をデイリーヤマザキで調達したついでにニコチンを摂取していたら黎○ネ○ト○ン○ンの列形成がはじまったとの情報が。
誰かがしくじるかもしれないから押さえに行くかな・・・と3階に入場、スペースに向かうと最後尾でスタッフさんが「万が一はありませーん!」と並ぼうとする参加者を堰き止めていて、列はあるけどつまり完売の状況、嗚呼、以下同文
ふざけている場合じゃないので4階に戻って、「今日はいつもより早めに来ました!」・・・ええ、そうですね( ゚Д゚)と横○レ○ネ○ドの新刊セットも買ったからさすがにもうやることは。12時30分からの予定だった開催記念誌は、会場内の混雑が酷いから頒布が遅れるかもとのアナウンスがあったしなあ。
だから12時07分に退場、2階の自販機コーナーでだらだらしながらそろそろビールをと電話したらやって来たMotherlandさんが取り出したものは「ほい、地下魚とオロリヤ」・・・・・・ネタだったのに!
とかやりながらひと息ついていたらもうすぐ12時30分、じゃあまあ一応と引き返した4階の何処で頒布するんだろうね?と見渡したら健全エリア、開場直後に壁のサークルさんの列が各々万遍なく延びていた、広い通路を横切った列ができはじめていて・・・それっ!
これが悪くないタイミング、開催記念誌列は外周を折れてR-18エリアを隔離するための机にぶつかって、最後尾が入退場口に届きそうになるという事態に陥っている中を軽やかに退場、12時41分に都産を離脱して向かうは秋葉原。絵師100人展の初日だからね!
この移動を宣言するや、「図録を買ってこい( ゚Д゚)」「俺のぶんもな( ゚Д゚)」との発注が投げつけられた傀儡がアキバ・スクエアに着いたのは13時02分。
前売券を買ってあるのにチケット売場列に並ばなければならないことも、当日券が前売券と同じ1,000円であることにもめげずに入場するやまず展示されていたのはうめてんてー。(のイラスト)
まあ、なんてタイムリーな♡とは思ったけれど50音順の展示だから産経新聞社が空気を読んだわけではなく、「日本」というテーマを無視して空気を読まない絵師がいることはたぶんなく、ああ、さくら小春さんと小原トメ太さんのこんな大きなイラストが見られるなんて幸せだ・・・それにひきかえと堪能したあとはお楽しみの物販コーナー。
アクリルアートプレートが10,500円で、複製原画は20,000円か・・・ふん。
複製原画だろ、信者として!
グッズはことごとく(自重)だったので5限の図録だけ4冊、20分並んで購入したあとは受注生産の内金を支払うための列に移動、ふっ・・・53番の複製原画をくれたまえ。(´ー`)y-~~
とかやらかしたあとはビールの時間、
私 「某氏が黎○ネ○ト○ン○ンを買い損なったようだな・・・」
Motherlandさん 「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
私の呪いが効いたのかソウルジェムがどす黒くなっていた某氏(伏せてません)にグリーフシードが投げつけられる光景が繰り広げられたりなんだりの、魔女の集いを酒場の店員さんに「出てけ」(意訳)と言われるまで開催してからショップを巡回、そして「また明日!」と三々五々に散っていった酔っぱらいたちの上にも世間の健全な人たちの上にも平等に、雨は降っていたのでした。