Jun 13, 2010
東方素芸祭
二度寝三度寝の甲斐なく目が覚めて、しょうがない、どこかにだらだら出かけよう。
秋葉原に行こうか池袋で済ませようか・・・と考えていた駅までの道すがら、そんな怠惰を戒めるように、
@++さん 「蒲田に来たらいいものをやるぞ」(意訳)
そんなニンジンが俄にちらついたけれど、もう10時をとうに過ぎていて開場に間に合わないのがなんかちょっと。
開場時間の1時間半前までに、一般待機列に並ぶのが買い専としてのスジ、己が矜持!と思いながらケータイでケットコムにアクセスしたら・・・あ、11時30分開場なんだ。
・・・・・・じゃあ行こう。東方厨のすくつへ!(何故かh
で、待機列が絶賛移動中だったPiOに着いたのは11時21分、誘導される人の群れが途切れるのを見計らってカタログを買って、今頃やって来た怠惰な参加者は建物の正面に垂直に形成された、新しい列に並ぶことになって。
その最後尾につくやカタログを開いてサークルチェックとマッピング、そう、今日はそもそも参加する予定ではなく、ましてこのジャンルは門外漢。
いちばん気のあるサークルさんに新刊の告知もなかったしさ・・・と、若干の新規開拓をしたりゆかい絵本が参加していることを見落としたりしているうちにこちらの誘導もはじまって、館内に突入したのは11時41分。
まず向かったP○intsに新刊がないことを確認してから漫バカで新刊とペーパーを確保、GP-KIDSやRainbow Vanillaの列のおかげでゆっくりできない外周通路を突っ切って、カタログのカットに惹かれたサークルさんに向かうも「欠席だけどゆっくりしていってね!」(意訳)の告知、じゃあ全巡回だ。
わざわざ蒲田 くんだり に来たなら、ふだんはスルーの東方オンリーに参加しているのならそれがスジ、同人誌即売会はその時々で全力を尽くすもの!
だから小春小径では百合な本を、(9)(假)では(自重)な本を、聞いたことのないサークルさんを中心に会場のおよそ2/3をつぶさに物色、ちょっと疲れた12時09分に喫煙所に行ってニコチンを摂取していたら@++さんから電話が。あ、どうも!
ではロビーで! ていうか東方厨だからまだ戦闘中だろうと思ってました と落ち合って、ありがたく(自重)な本を頂戴して12時22分に再入場、会場内はちょっと歩きやすくなったみたい?
だからもう1/3の巡回に粛々と励んだけれど、ほんとうに疲れた12時48分、またニコチンを摂取して撤収しよう・・・と退場するや@++さんに出くわして再々入場、あとをつけたらそこにいたバンバンさんの身柄をまるちらのコピー誌もろとも確保した12時51分、遅い昼食をとるべくファミレスへ。
ぷっはぁ~。ひと仕事終えたあとのビールはうまいぜ!とかやりながらひたすらだらだらしたけれど、そろそろあのサークルさんがコピー誌を頒布する頃合いでは?と14時35分頃に退店、だらだらとPiOに引き返す道すがら、某氏の友人の人が前から歩いて来たので身柄を拘束、
私 「お疲れさまです!で、ゆかい絵本はコピー誌を頒布してますかどうですかどうなんですか!」
某氏の友人の人 「あ、あの、いつもの実況だけでコピー誌の新刊は、た、たぶんなくて」
そうして会場に戻って、やはりゆかい絵本に新刊はなかったけれど実況を読み返して、全巡回のさなかに琴線に触れて買った本が、実は行列で混雑したサークルさんのものだと知ったので、うん、やっぱ
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く/ ヽく、
/ / i ハ 、 ヽ, ', \
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i ハ/ー レ' --‐'´ ヽ ハ ', あたいの審美眼って最強ね!
ノ| ハ -'´ "" /レ'ノ ハ
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l ー--─ 人 ー'´ ̄ ハ / i i |
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とほざきながら14時48分にほんとうに撤収、エ■本を1冊しか買ってないからではなく、京浜東北線をアキバで途中下車、同人誌ショップを巡回してからようやく帰路につきました。