Nov 3, 2007
2007年スキマフェスティバル・Brand New Leaf 20・さよなら先生またあした
さあ!今日はかなりの気合やらなにやらを漲らせての出撃ですよ。
必死だなwwwと蔑まれるほど早い時間から並ぶことに、ためらいなんかないんだからっ!
とか言いながら、ケータイのアラームをセットした時間からきっちり1時間後に起床。
いいかげんにしやがれ、俺。 orz
だから9時35分にPiOに着いたあと、急いたところでもうね・・・とまずはBNLのカタログを買いに小展示ホールに向かった私。
その入場待機列が20人くらいだったことに、葉者のはしくれとしてなんだかなあ・・・と思いつつ、己のことは軽やかに棚上げにして本日の初動、スキフェスの最後尾に並ぶとしましょうね。
・・・なんだ、これは。
会場の左手、いつもの待機場所にはこの時間にして2列縦隊の3列目、みみけを尺度にしたら・・・アリエナイ行列が。
女性参加者は強調するほどには多くはなく、開場が遅れるとのアナウンスがあったあと、11時08分に列の誘導がはじまったものの、11時13分にはそれがいったんストップして・・・これってもしや入場規制?
ほんとうにそうなら、今日いちばんの目的のサークルさんを買い損なう可能性がさらに高くなるよなあ・・・
もうどうにでもなーれ(AA略)と早くも負け犬な気分になっていると、すでに扉を開けていた会場の中から即売会のスタートを告げるアナウンスが聞こえてきて。
ああ、開場時間は11時15分だったのか。
あの「同意書」の処理の関係だろうな・・・などと今いちばんの話題に思いを巡らせたり、会場正面の人だかりのみならず、右手の側道沿いまで列があることに唖然としたり・・・する暇などありませんでした。
カタログの会場案内図では外からだったけど、建物の中に入って左の扉からの入場になっていて、この土壇場にして立ち回りの変更を余儀なくされて・・・なにはともあれ戦闘開始ですよ。
ていうか、今日はこのあとがあるんだから、15分で片付けてやる!
ということで、初動は会場に入ってすぐの配置だったすみからすみまで。
きっともう凄い行列があるんだろうなあ、コピー誌だから無理かなあ・・・と思っていたら、スペースの前には2人だけ。いかほどだ、おい!
とはいえもちろん安堵しながら無料コピー誌を頂戴したあとは、いきなりどこかの行列が伸びている外周通路を突っ切ってCOTTON100%に向かったのですが・・・ここが絶賛製本中なのは予想外だったおorz
これでさっさと撤収する目論みもいったん棚上げ、なにはともあれやることはやるぜ!と外周通路を引き返すことに。
で、次に向かうはでぃれ~だーだったのですが、やっぱり時限とのことなので今日はつつしんでスルー、tp!にゆかい絵本、お子様ランチの新刊コピー誌と、BLACK LISTのペーパーを光速で確保したあとは、逆側の外周通路を通ってニリツハイハンを捌いて・・・
どうでもいいけど、会場中央の初音ミクとグレンラガン・・・なんなんですか、あれは。
完全にスルーしていたからほんとうにどうでもいいんですが、いくら省エネモードで臨んでいるといっても毒気にあてられるというもので・・・
それはそれとして、COTTON100%の中の人がそれはもう速やかに製本を終えて、値札を作りはじめたところで「1冊ください」などと品のないことをやらかしたのは内緒、その新刊コピー誌を確保したのは11時33分。よし、退場するぞ!
でも、えーとえーと、どこから外に出ればいいの?と戸惑いながら、カタログが早くも完売、もうフリー入場になったとのアナウンスに「うわ、スゴス・・・」と感心しながら、いまだに列を区切って入場させていた正面の出入口の間隙を突いて脱出、BNLへ。
・・・なんだ、これは。このまったりにもほどがな会場内のふいんきは。
だから、列はおろかスペースで本を手にしている人もいないのは・・・もしかして完売ですか?とはさすがに思わなかったけど、かなりの違和感とともに珍譜堂の新刊をペーパー付きでつつがなくゲット。なんだかなあ。
で、会場をいちおう全巡回したものの、そのあとは妖精漫画社の新刊を購入したのみで11時38分に退場。
喫煙所に行ってひと息つきながら、ケータイの乗換案内で板橋へと移動するタイミングを計ったあと、まだ5分くらいはいられるね!とスキフェスに再入場してノーチェックだった本を買ったりしていたら、この混沌の中で@++さんとCIAさんに出くわすという偶然が。
ところで、ね?
そのとき手にしていたのがみつどもえ本だったのは、私がアレだからじゃありませんよ?
入口に近いサークルさんだったから、たまたま買っただけですよ?
などと余計なことは言わず、ここまでの戦況やスキフェスの凄まじさについて軽く雑談したあとで、「じゃ、板橋に行ってきます」と11時44分にPiOを撤収、京急蒲田11時51分発の特快に乗って・・・
さあ、wktkしながら絶望先生オンリーへと転戦です!
かくしてリアル藤吉さんがイパーイなハイライフプラザいたばしに突入したのは12時34分。にょんたか!(何
カタログのグッジョブぶりにいきなり感激しながら、しかしサークルチェックをする気はさらさらなくて初手から全巡回。
まず向かうは会場に入って右手の男性向けの島、さすがにココロのウォーミングアップをしないとね・・・
で、よさげな本を猿のように買いまくったあとは、おずおずと女性向けの島へと移動。
スペースで本を手にとって、「あ、これはライトだ。こっちもライトだね。・・・これはガチだから遠慮することにしよう」などといらん気遣いを駆使しながら、サークルさんにそう嫌がられることもなくあれこれと購入。
まあ、男性参加者は少なくはなく、そうした本を買うのが珍しくもない空気が漂ってはいたので居心地は悪くなかったですしね。
ていうか、本を買うともらえるシールラリーのシールをスペースの上から適当に1枚取るや、「あ、やっともらわれたw」とサークルの中の人たちがウケていたので「え、なに( ・ω・)?」と思ったら、それは印刷をわざと薄くしてあった臼井くんの絵柄で。
「あ、なるほど!」とサークルさんと一緒になって笑ったりして・・・企画にこうしたネタが仕掛けられている即売会はやっぱ楽しいよ!
「マンガの登場人物は制服を着ていますが、実はみんな20歳でコスプレをしているだけですよ!」というイラスト入りのペーパーを、成人向け同人誌といっしょに手渡ししてくれたサークルさんにウケたのはともあれ、かの件についての意識もしっかりとしていたしね。
そして、A賞の「先生等身大POP(受け取り拒否可能)」も、サイトのナイスなイラストを使ったB賞の手ぬぐいもこの時間ではすでに配付終了、シールラリーについてはC賞のブックカバーを頂戴したり、ホワイトボードの落書きをじっくりと眺めたりしながら、会場をつぶさにそしてまったりと巡回したあとの13時10分に撤収することに。
会場移動をしながらこの時間というのは確かに早いのですが、今日は短期決戦のつもりだったし、蒲田での買い逃しはいちおうないし、不足していた絶望先生分も補給できたし、で。
知り合いの女の子に戦果についてメールをしたところ、「命×望を買ってないのはどういうわけだゴラ」(意訳)とツッコまれて、「いや、あの・・・そのカプは少なくて( ´・ω・`)」と言い訳をする羽目になったことをさておけば、じゅうぶんな結果だったよ、うん!