Dec 16, 2006
アキバ・オブ・ザ・デッド on 061216
■枯葉舞い、銀杏の葉の金色がプロムナードを彩る十二月。
とらのあなへと向かう中央通りも、その喧噪とはウラハラにすっかり冬色であることだなあ・・・(詠嘆)
とかなんとかうそぶきながら今日もまた14時過ぎから徘徊をはじめたわけですが、夜には池袋でオタク友だちと冬コミについての打ち合わせがあるので・・・ 人格を疑われるような本を買うなら今のうち!
■と言いつつも、新宿で所用を片付けたあとに覗いたとらのあなで委託同人誌の按配は確認済み。
冬コミ新刊に食指の動くものはなく、発行日が11/30のトラ屋の時かけ本がメッセサンオーともども目についたくらい。
メロンブックスにしても、ちゅるやさん(「めがっさ☆かおす!」)の宣伝ポスターがにょろーんでなしに「メローン」とパロディになっていることに気付いたことしか印象に残るものは・・・といったところ。
それはまあ当然なことではあるわけですが、たとえば来週のとらのあなは「大感謝祭」。
葉賀ユイさんのトレカは引きたいなあと思っているので、なにがしかの新入荷があると嬉しいなあ、と。
■中古同人誌、某ショップでけもこも屋のコスカ17新刊・時かけ本を発見、5,250円ナリ。
かつて池袋の某ショップで2,100円だったのを発見しながら、「コピー誌だし・・・」とスルーしたのですが、捕獲するべきだったのかどうなのか。
また、別の某ショップではあずまや松風のサンクリ33新刊・ハルヒ本が3,150円なのを発見。
今でもほかのショップなら1,050円で販売されてそうだけど、そもそもこれ、書店委託してくれないんですか・・・・゚・(ノД`)・゚・と。
ところで、Dカルトに続いてマンガ王国が冬コミ間近にして店内のレイアウトを変更。
やはりやる気を感じさせてくれたのはいいけれど、すぐ隣りのケバブ屋が店構えをきっちりとしたせいか人が多く、店に入るのに抵抗を感じるようになったのがちょっと・・・
いや、この街でなにを恥じることがあろうか!ではありますが。
■ということで、今日の買いものもやはり商業が中心。
なお、「よつばとしろとくろのどうぶつ」【AA】は、とらのあな池袋店では夜には完売、まんがの森の平積みもそう多くはなかったので、アキバでは潤沢そうに見えたものの、発行数はそれほどでもないのかもしれませんね。
● 商業 (1,460円)
あずまきよひこ 「よつばと!」6巻
椎名高志 「絶対可憐チルドレン」7巻
はっとりみつる 「ケンコー全裸系水泳部ウミショー」4巻
● 同人誌 (525円)
日本ダンディ 「さくらさんとおふろ」(ダ・カーポ)
■池袋にはだいぶ早く着いてしまったので、マンガ喫茶で「ラブやん」【AA】など読みながら時間を潰し、さて、待ち合わせの時間が近いしととらのあなへ。
しかし、こうして打ち合わせのために集まる時期になると、あらためて冬コミが間近であることがひしひしと感じられるなあ。
で、サークルリストやらなにやらをテーブルに広げるのだから、近くにナウでヤングなグループが座ったりしないように祈りながら、まず月厨のYくんと落ち合ったあと、ファミレスへと移動したのでした。