Apr 23, 2006
サンシャインクリエイション31
カタログの販売が始まってから1時間経ってなお、その購入列は呆れるほどに長かったり、10時を回った頃にワールドインポートマート正面に新たに形成された、Bホールの入場待機列を仕切るスタッフさんが「できるだけ詰めてくださーい!列を作る場所が切羽詰まってるんですー!」と苦労していたり。
そしてサンクリ史上初、開場前にしてカタログが完売、開場即フリー入場という事態にスタッフさん曰く「今回のカタログは記念に末永く保存してくださーいw 」。
カタログが発売されるやレヴォの再現、久々の修羅場、あるいは春の大一番とオタクたちの評判喧しかった今回のサンクリは、かくも開場前にしてふだんとは違った趣を呈しておりました。
だというのに、共同購入グループのリーダー・Uくんたるや、ケータイを忘れて来る不始末。
誰がどのホールから開幕するか、土壇場まで決めかねていたのですが、この失態によりいちばん過酷であろうDホール送りが確定。月厨のくせに創作好きなYくんがBホール、自分がA23ホールから特攻することにすんなり決定致しました。
尚、自分がケータイを2台携行している元移動体通信マニアであるため、見られるとヤバスなものを消去したあとで彼に貸したのでどうにかなったのですが、それはともかく。
かくして各々が、担当するホールの入場待機列の最後尾についたのは7時40分くらい。
自分が並んだA23ホールの入場待機列はワールドインポートマート正面、ビル風吹きすさび凍える寒さである上、時たまパラつく雨が・・・って、結局今日は傘を使うことなく済んだのは、オタクの情念畏るべし!ということなのでしょうね。
そして10時を回った頃には風も弱くなり、仄かな日差しも暖かく、「神さま、ありがとう・・・・゚・(ノД`)・゚・」と感謝などしてみたりして、さあ、11時。戦闘開始ですよ!
初動はQP:FLAPPER! ・・・にしたいけど、入口のすぐそばにコミティアでは1冊しか手に入らなかった某創作サークルが配置されているので、フォア・ザ・チームの精神でもってまずはそちら。
新作もペーパーもなく、とりあえず再版のコピー誌を買おう・・・と思うも1限。
誰も並んでなどいない状況でループなどできようはずもなく1冊だけ購入、あとでまた来るから残っててね・・・と祈りつつ、さあ、QP:FLAPPERへゴー!
最後尾を目指して階段を昇ると、どこで折り返すのか参加者たちが混乱している状況。
駆けつけたスタッフさんが慌てて列整理をする中、たまたまその時に最後尾札を持っていた自分は、後ずさりでじわじわ階段を昇ることになったりしつつ、どうにか列が落ち着いたのが11時10分になるかならないかの頃。
そして、12~13分ほど並んで「しょんぼりなペーパー」もろともスティックポスターつきの新刊をゲットして、ポスターを折ったり潰したりしないように・・・と気をつけつつ、次はMIX-ISM。
こちらも参加者は景気よく階段を昇っていた筈だけど、この時点では列は通用路に少しはみ出す程度、速攻で購入できたのは僥倖。
で、件の創作サークルでコピー誌をもう1冊買い、じゃらやの新刊を買ったところでA1ホールへ移動。
まずはstudio z.mの新刊を買い、その隣りのぱぐぱぐまぐぅに新刊がないことを確認、珍譜堂のマリみて本をペーパーつきでゲットして・・・ さあ、DホールへUくんの援護に!と、文化会館に向かったのは11時32分。
しかし、すでにBホールを捌いて援護に来ていたYくんが大体を買い終えている状況、さすがだね。
えーと、じゃあ・・・と二人で通路を歩いていたら、あら、ここはまだ買っていない、ていうかコピー誌を只今製本中の三弦回胴のスペースだよ。机に貼られた告知を見るに、もう少しで頒布が開始されるようなので付近で待機・・・しようとしたら、みるみる参加者が溜まり動くに動けない状況に。
まあ、おそらくは悪くない場所にいるから、反転やら何やらを喰らわなければどうにかなるだろう・・・と安穏と、「あっ、あそこに某巨大掲示板で有名な転売屋さんがいるよ!(・∀・) 」などとやりながら、購入列の形成は肩たたき方式、そしてホール本部そばに飛ばされたスペースに並んだときに自分の前にいたのは20人程度、よしよし。
でも、ラクガキコーナーを購入列が塞いでいるのは、これはレヴォじゃなくてサンクリなんだからイクナイよなあ・・・とか思ったり。
ところで、なんで自分の前にUくんが並んでいるのさ。( ・ω・)ノ やあ!じゃないよ、まだbolze.にもちゅうににもハウス オブ KARSEAにも行っていないのって・・・
ふんふん、Dホールは入場が遅くなったのか。じゃあ、けもこも屋が買えなかったのもしょうがないよね。ところで初動はどこ・・・ えっ、あそこ? しかも1冊しか確保できてないって・・・ 「部数はいつもの1/10」に釣られてんじゃねえ、ゴルァ!
ということで、3人とも三弦回胴とin my Heartのコピー誌をゲットしたあと、島中はYくんが継続して捌くようなので、自分はちゅうにへ。・・・って完売ですか。で、委託の魔法新撰組を買ったあとはbolze.へ行ってつつがなく二種類の新刊を購入。
ハウス オブ KARSEAはコピー誌のみで当然完売しているとの連絡があったので、あとはあずまや松風を買うだけだね。
スペースに行って「新刊を2冊ください」と本を受け取ると、サークルさんが「ちょっと待ってくださいねー」と2枚巻いてくれているのは、受け取るのが憚られるイラストのスティックポスター。
いや、そりゃもちろんありがたいんですけど、持ち運ぶのが面倒ゲフンゲフン
などとやりつつ、Yくんと一緒にDホールをあとにして、A1ホールで例大祭や都産祭のカタログを購入して12時35分に一旦退場。
某ファミレスで疲れを癒しつつ食事や仕分けをしたあとで、いくら殺伐気味であろうともこれはサンクリなんだからと再入場、漢たちが少なくなってまったりしつつある館内や、ラクガキコーナーの風情はやっぱいいよなあ・・・と、半ば自分に言い聞かせながら、また、もう15時にならんとしているのに時限販売にさらに必死なUくんは放置して、Yくんと撤収することに致しました。
サンシャインクリエイション31 :
サンクリお疲れ様でした。今回のサンクリは散々でした・・1番最初に並んだbolzeですが
13時・・まだ売ってます・・14時・・列がありませんよ!直ぐ買えます!・・・あれれ?!
それでコピ本のハウスオブカーシーは当然の如く買えません(涙)で、けもこも屋ですか?
11時半ごろには完売でした(号泣)・・沙悟荘のコピ本(1限)はギリギリ買えたからいいかな・・。
今回のサンクリは本当に人が多かったです!さぞポスターを持っての館内移動は気を使われた
でしょう?
初動はA23ホールでしたか、場所は違いますが並んだ時間がほぼ同じなので面白いですね。
7時40分頃だとペナルティにかかるかなと少々ビクビクしながら行って見たら、意外と人が
多いのには驚きました。
投稿者: JW1 (Apr 24, 2006, 12:39:50 AM)
> JW1さま
サンクリ、お疲れさまでした。また同じ時間に現地着だったのですね(笑)
やはりDホールは熾烈な戦場と化したようですね。けもこも屋の完売はそんなに早かったんですか・・・
私がDホールに入場したのは11時35分頃で、競争の激しい大手にはあまり行っていない上、ホール奥の外周をうろうろした12時頃には完売しているサークルが多かったので殺伐ぶりはあまり目にしていないのですが、島中の歩きづらさとか奥の方の混雑とかが、やはりレヴォの「下の間」の風情でしたね。
QP:FLAPPERがスティックポスターを配布することは分かっていたので、そのためのケースを持参してはいましたが、それを圧迫するほどに本を鞄に詰めていたので無事なのかどうなのか、と。
まあどうにか潰さずに済みましたが、あずまや松風にもスティックポスターがあることを知らなかったのが誤算でした(笑)
投稿者: lein (Apr 24, 2006, 11:43:09 PM)