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Jan 9, 2006

ドラマCD「みかにハラスメント」

ドラマCD みかにハラスメント台本をもらう前に読んでおこうと単行本を買いに行ったものの、周囲の目が気になってしょうがなかった・・・ orz という、みか役の那須めぐみさんのエピソードには、なるほど、アフレコ前にこの作品のテーマである乙女の羞恥心を味わったわけだな・・・となかなか萌えるものがあったわけですがそれはさておき。

アキバで話題騒然となった「みかにハラスメント」、その「えっちじゃないせかい」「子供のせかい」の二話と、オリジナルシナリオ「戦士のせかい」、さらに声優さん三人の対談が収録されているこのドラマCDは、当然のことながらアレなボイスが特盛。

「だいた~ん! 学校にパンツはいてきてるー!」だの「見えちゃう・・・」だのといった台詞に声が充てられているのはなかなか凄いものがあるので、音漏れのするヘッドホンで人前で聴くのは御法度です。

デキについては過度な演出もなく、冗長でもなく、ハマった人であれば満足できる内容。
そしてオリジナルシナリオは、羞○プレイ・飼○プレイ・幼○プレイときた原作を踏まえて、まあ一応「触手プレイ」ということになるのでしょうか。

人体には影響のない、服や下着だけを溶かす都合のよい粘液を出す触手というのは、水兵ききさんのピンナップポスター(初回封入特典)のイラストを含めて、お好きな御方はもうたまらないかもしれません。
ココア役の綱掛裕美さんが「1○禁ではありません!w」と対談で強調してはいるものの、ちょっとヤバスな気がしますが。

とはいえそれがメインではなしに、羽月が作り出した時空の狭間の世界に放り込まれたみかがどのようにして現実の世界に戻るかを、すべてのキャラクター(犬を除く)を登場させた上で作られたストーリー。
オチがアキバストーンであることを含めて、この作品のテイストを大切した、よくできたシナリオであると言えるでしょう。

ということで、このドラマCDで一連のムーブメントもさすがにひと段落かなという気はするものの、「強烈無比な熱い支持」のある作品であれば、アニメ化があるやいなや・・・
ということで、まだ警戒が必要なのかもしれませんね。なんの警戒かは分かりませんが。

(文中、ネタバレは背景色にしています)

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