Dec 10, 2005
第57回 朝日杯フューチュリティS
いちょうSの直線でありえない競馬をした○ジャリスコライトの上がり3ハロンは33秒3。勝ちタイムは平凡ながら、テンの3ハロンは37秒5、そう貶すほどの代物でもなく、なにより内容そのものの絶対的な凄まじさが一番人気の理由なのでしょうけれど・・・
東スポ杯2歳Sの直線、一度背後に迫った後続馬をあらためて突き放した逃げ馬というのは2歳重賞では覚えがなく、自分にとってむしろインパクトが強かったのは◎フサイチリシャール。
北村宏を乗せてあげていたのならもう少し考えもするけれど、やらかすくせにデザーモでオッズが割り引きになるのなら、こちらを本命にしよう、と。
かつてセイウンスカイに惚れた人間としては、芦毛の逃げ馬ということに萌えるものがあるし! まあ、ハナを切らなくとも勝負できるでしょうけどね。
ということで、「強い馬は強い」と決め打つ今年の朝日杯。
タイムはやはり平凡も前走はG2、キャリアの浅さと鞍上込みで▲ダイヤモンドヘッド、衝撃の新潟2歳S、しかしローテが疑問の△ショウナンタキオンは好調教であれば徒に逆らうべきに非ずと、三番手以降もヒネリのない予想であれば買い方が悩ましいところ。
明日はフィフティーワナーで鉄板の摩耶Sとの合わせ技でどうにか日当を、といったカンジですね。
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