Nov 23, 2005
アキバ・オブ・ザ・デッド on 051123
■およそこの街には相応しくない風体のカップルや家族連れが、NAGOMIの看板に見入っていたりチチブデンキでおでん缶をつついていたりする風景も微笑ましい、麗らかな陽気のアキバ。
さて、ヤマギワLIVINAやヨドバシカメラといった健全なお店は彼らに任せて、今日も薄暗かったり暑苦しかったり臭かったりする店へ行くとしましょうか!
■とらのあな1号店で店頭販売が行われていたのは、「タカ君、これは買いでありますよ!」であるらしい「ToHeart2 キャラクターソングス」【AA】や「Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK」【AA】、「Fate/stay night curtain raiser」【AA】といった本日発売の新譜。
そのため二階フロアはレジ待ちのお客さんで盛況も、正午過ぎの時点でむしろ賑やかだったのは、CutiePaiの店頭ミニライブがあった向かいのヤマギワソフト館だったり。
■書店委託同人誌、メロンブックス専売のRETROは11/26(土)に発売延期との掲示。
その日は「ネギま!で遊ぶ・・・エーミッタム(解放)!!」の発売日でもあれば、レジの行列がねこバス停祭の時のように店内を一周することが危惧されますね。
■まんだらけではビルの入口に大きな看板を出してGENOCIDEKISSのアイドルマスター本をイチオシ。
ところで、来年二月にはオンリーイベント「アイドルマニアックス」があるのですが、博麗神社例大祭や図書館島の休日に続く地雷イベントになるのでは・・・と思ったり思わなかったり。
■中古同人誌ショップにおける11/20(日)のイベント新刊の相場、と言ってもどのショップでも見かけたのはコミックメモリーズの珍譜堂と子犬艦隊くらいで、前者が1,050~2,100円、後者が1,575~2,100円。どちらが高いかはショップのシュミによりけり、みたいな。
なお、コピー誌は殆ど見かけることがなく、唯一図書館島の休日でのそれを数種陳列していた某ショップでは、僕は綾瀬夕映ちゃん!のコピー誌が1,260円だったりしました。
■あの「思/春/の/森」が某中古DVDショップに入荷されてはいるものの41,790円という奮ったお値段、ていうかネタにするにあたり思わず検索よけをしたくなるほどにキケンなシロモノであれば、これを販売しているのは豪胆という気も。
なお、同ショップにおける買取価格は18,000円とのことで、この手の話になると「あの時『月箱』を買っておけばよかった・・・ orz 」という邪な後悔をいつもしているわけですよ。
■ヤマギワソフト・映像館店頭にはかねてから「映像館はゾンビ達を応援しています」と謳った「ランド・オブ・ザ・デッド」の看板があり感心感心と思っていたのですが、今日行ったところキタコレ!ゾンビのマネキンが!
店のネームプレートをぶら下げているという芸の細かさもグッジョブですが、ひと思いに中央通り沿いのヤマギワソフト館店頭に置いて、道行く人を威嚇する気合があればより天晴と言えるでしょう。