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Nov 19, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 051119

電気街口をダイビル方向へ抜けたところで配っていたのは、マカフィーのパンフレットが入った布製の手提げ袋。冬コミで便利そうなサイズだな・・・と受け取ったのは私だけではありますまい。
ということで好天ではあるものの、チラシ配りをするメイドさんがブルゾンを着ていたりして趣を欠くほどに寒い今日のアキバ、まずはとらのあな1号店から徘徊を始めましょうか。

スティックポスターコレクションバインダー 『みつみ美里』地下フロア、週なかにはあった「スティックポスター・コレクションバインダー(みつみ美里)」の予約票がなくなっているような・・・と思いつつ、エレベーターに乗って委託同人誌のチェックに向かうも、再入荷された偽MIDI泥の会の夏コミの本(これが私の御主人様)や、Petit Sanctuary!みみけっと新刊など、やはり週なかに確認していたもの以外に目を惹くものはなし。
まあ、ホワイトキャンバスでは入口右手の棚に置かれているのが電撃大王電撃帝王だったり、メッセサンオーIIIでは新刊コーナーのいちばん目立つ位置に積んであるのが11/20(日)・23(祝)のイベントカタログだったりと、メロンブックスが久々に階段周辺の大量のチラシで専売を謳っているRETROの同人誌二種(11/23発売)や、ネギま!オンリーの開催記念本 ネギま!の企画本(11/26発売)くらいしか今月はトピックスはなさげですね。

中古同人誌についても、某ショップでガジェット工房メンコミ新刊コピー誌(4,200円)を見つけた以外は特に・・・といったところ。3,150円で相場が固定された感のあったCUT A DASH!!の夏コミの本が、そのショップだけ2,100円に値下げしていたのにはへえと思いましたけれど。
ところで、とらのあな3号店の四階が一冊105円の箱に群がる人で大盛況、カタカタと箱の中の本を漁る音がフロア内に響いていたのには風情を感じました。

051119-1K-BOOKSガビョ布さんの「女の子など募集中」【AA】のサイン本を発見、持っているけどイラスト入りだし・・・と、「買わずに後悔するよりも買って後悔するが吉」というオタクの基本動作により購入。
まあ、イラストといっても申し訳程度のものだろうと思ったら、「おかいあげ、ありがとうございます。」の一言とともに表紙の裏いっぱいにきちんと描いてあることに感動。発売当時、オタクショップ向けにいくつもの手書きポップを作成、「全米がアメリカ!!」という名言を生み出した人ならではだなあ、と思いましたよ。

ハウルの動く城」DVDの販売合戦でがんばっているのはラムタラで3,780円、エピカリアキバの店頭販売では店員さんとのジャンケンに勝てば3,680円とのこと。ただ、ジャンケンに挑んだ場合、ハンドスピーカーで実況中継されそうでしたけれど。
また、3,980円のヤマギワソフトではポップに書かれた「ポイント対象外」を×にしていたので、値段だけならこちらなのかもしれませんが、いずれにせよ池袋の某カメラ量販店では4,440円(ポイント10%)、珍しいことにこの街で買うのがお得なようですね。

051119-2今週オープンしたNAGOMI妹たちがチラシ配りをしていたのはともかく、その看板「お帰り!お兄ちゃんお姉ちゃん」が秋月電子のすぐ横にあり、さらに近辺にはエウリアンという構図はありえない濃ゆさだなあ・・・と。
また、SMOKER'S STYLE周辺にはメイドさんがうじゃうじゃ、その中で無料小冊子「AkibaWalker 秋葉原電気まつり特集」を配っていた女性がいたく健全に思えました。
ところでその秋葉原電気まつりのガイドマップ、記載する範囲の関係はあるでしょうが、ランドマークとしてすらヨドバシカメラが載っていないのには趣がありますね。

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