Oct 1, 2005
アキバ・オブ・ザ・デッド on 050930
■週末に向け電器店では「iPod nano入荷!」のポップが躍り、ソフマップ14号店にはなぜか末広町駅まで伸びかねない行列があったりと、金曜の夜にしてすでに物欲と煩悩が喧しいアキバ。
週なか、やはり遅い時間帯に軽く巡回した際は、とらのあなもメロンブックスも実にまったりとしていたのですけどね。
■書店委託同人誌、とらのあなの男屋は2号店の階段に告知されている通りさすがに売り切れ。まあ、9/28(水)の時点ですでに、1号店では四階入口そばの棚にあるだけでしたけれど。
それはさておき今日の1号店の四階は、六道館の夏コミ新刊が平積みを見るに結構な売れ行きであるのもさることながら、むしろ中堅どころの新着が充実していた印象。
また2号店では、折本だし卸さないだろうと思ったじゃらやのサンクリ新刊を発見。平積みながら量はそう多くなかった上、1号店では見かけなかったので、入荷数はそれほどではないのかもしれません。
■ホワイトキャンバスでは9/25(日)時点で姿を消していたアンニュイ赤蛸の東方紅楼夢新刊がとらのあな(1号店・2号店)に入荷されているのを確認した後、メロンブックスでは既刊二冊ともども平積みにしているのを見てなんか妙にビックリしたり。
■中古同人誌についてはさすがに真新しいものはなく、いまさらながら御大のサンクリ新刊・テレカ付きが10,500円というのに「はいはいくまくま」と思ったりするくらい。
ただ、某ショップで水兵ききさんのるかなー本に3,150円の値がついているのには「メロンブックスで見たときなぜスルーした・・・」と後悔したり、このところそこら中で陳列されている珍譜堂の古い本、特に瑞希が表紙のこみパ本二種(4,200~6,300円)が気になっていたりはします。
■そうしたリビドーの捌け口、10月の同人イベントで出動しようと思っているのは10/10(祝)の絶対領域オンリー「素敵空間」と、10/23(日)のコミックキャッスル2005といったあたり。
その濃さでもってより興趣が湧いているのは前者。後者について、カタログを見てなんか違和感を感じるのはやはりブロ○コリー臭のせいかしら・・・と思ったり思わなかったり。
■商業では、階段周辺が同人イベントとコアマガジンキャンペーンのポスターだけで妙にスッキリしてしまったメロンブックスで、まったくモー助「極上生徒会」と火浦R「火浦係数」を購入。
それはそれとして、9/28(水)には綺麗なポップともども結構な平積みだった「ツンデレ大全」が売り切れた模様だったのは感心。とらのあな2号店では棚に5~6冊あるだけだったし(こちらも完売の風情)、ともあれ週末までもたないってのは凄いなあ、と。
まあ、ゲーマーズではつつがなく売られていましたけれど。
■そのゲーマーズ、リニューアルされた電撃G's magazineの購入特典はポストカードと表紙のポスター。その表紙の大庭詠美にクラッと来ながら、普段買ってないし、これ描いたのって確か高度なトレス技術(中略)な人だよな・・・とスルー。
しかしよく考えればさすがにちゃんさまを、しかもこれだけ綺麗に描く筈もなく、そもそもあの人が表紙を描くことになったのは 電 撃 姫 だった・・・ orz