Sep 3, 2005
アキバ・オブ・ザ・デッド on 050903
■夏コミからはや半月。先週は、公開初日に「ランド・オブ・ザ・デッド」を鑑賞し、その後ホラー映画関係のサイトや掲示板に入り浸ってカタギの気分でいたせいか、「AIR・夏 特別編」を観るのを忘れてしまいました・・・ _| ̄|○||| というオタクにあるまじき失態を演じたわけですがそれはそれ、気を取り直して今日も徘徊すると致しましょう。
■まずはメロンブックスで珍譜堂のスクラン本、「こっそり改訂」された既刊と夏コミ新刊を購入。
ところで秋葉原店三周年記念のサイン入り同人誌抽選プレゼント、16人の作家を眺めるに、殆ど一点集中になるよなこれ、と・・・
■引き続き、とらのあな2号店ではbolze.のエウレカ本、及びちゃん様とナイスガイがゲストしているのなら・・・と、ここまでスルーしていた直道館、他一冊を購入。
週なかにはとらのあな池袋店で、ちゅうにのラグナ本(レヴォ・ファイナル新刊)と観月堂のエタメロ本を購入済み、なんていうか夏コミでかつてないほど買ったというのに、その後の書店委託についても歯止めが利いていない気がする・・・などという自戒の念など当然ございません。
■従って、次に巡回したまんだらけでは、にじいろ桜のCG集・小冊子・うちわのセットが残っていたのを見るや速攻でレジへ。
レジ売り、一限とはいえとらのあなでは当然見かけなかった上、ただいま14時半。よくぞここまで刈り尽くされずに・・・・゚・(ノД`)・゚・
■さらにとらのあな1号店でBLACK LISTのサモンナイト本を買い、今日使ったお金は6,000円少々。
とらのあなであれメロンブックスであれ、今日はレジもそう混んでいないほどに夏コミ新刊祭は落ち着いてきている筈なのに、あれこれ買っていたら斑目のように「いっちょ揉んでやったってカンジ~?」どころか、コミケ会場での荻上よろしくなんか消耗した感じでしたよ・・・
■尚、他に目に付いた新着は、いつ出庫されたのか知らなかったHAPPO流くらいで、あとは週なかに目にしていた八王子海パン突撃騎兵隊など。
Doujin Hoopsのフィギュア付き同人誌・とらのあなバージョンは、池袋店では店頭在庫が二つあっただけでへーと思ったものですが、アキバでは在庫は潤沢そうでした。
■夏コミ新刊の中古ショップにおける相場もやはり落ち着いてきた風情、EXCLAMATIONが3,150円だったり等、概ね初値から1,000円程度安くなっている感じ。
それでも、某ショップで再度ショーケースに陳列されていたみるこみ(新刊+うちわ)が15,750円、偽MIDI泥の会のコミケ限定おまけ本(これが私の御主人様)は5,250円と、先週より値上がりしていたのにはなんだかなあと思ったり。また、Tear Dropのシリアルナンバー入り同人誌を初めて拝んだのですが、こちらも21,000円と奮ったお値段でした。
ところで書店委託分が(とりあえず)完売しているねこバス停やぶらっくしゃど~は改めてプレミアム価格で販売されており、某ショップでは前者が3,150円、後者が2,100円で並んでいたのにはなんか趣がありました。
■などとやりながら二時間ほど巡回、さて撤収するかとJR秋葉原駅に向かうとゲーマーズ前には人だかり。歌声に合わせてオタクのみなさんはかけ声を上げているわ、向かいの石丸電気の販売員までが笑いながら手拍子しているわ。
わざわざそれが何なのかを確認するのはマンドクサ('A`)と思いながらも、耳を澄ましてみたら「かみちゅ!」のエンディングテーマ。
なるほどね・・・と納得した後、電気街口の真ん前で三人のメイドさんが配っていた「珈琲へのこだわり。メイドへのこだわり。」という広告付きのティッシュを受け取って帰路に着くことに致しました。
■地元で乗ったバスで、隣りに座っていた女の子が文庫本を読みながら「くすっ」と笑い声をたてていたのでちらっと覗いてみるとマリみて。容姿・服装もさることながら、今さら「レディ、GO!」だったので、腐女子かどうかは微妙。
とりあえず、今日買った珍譜堂が志摩子さんハァハァ本だったら「こんなのはいかがですか?」とセクハラしたのになあ・・・などと妄想したりはしませんでした。