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Aug 14, 2005

コミックマーケット68

050814戦地へと向かう途上の埼京線、およそ腐女子には見えないお姉さんのバッグから覗いていたのはカタログの裏表紙、コピックの広告・・・という清々しい八月の朝、夏コミ三日目。

我らが共同購入グループが最終的にリストアップしたのは約90サークル。
その中には、担当者が本の中身を確認して買う買わないを判断したり、暑いし臭いしマンドクサ('A`)とオミットしてもまあ・・・というものもあるけれど、三人(+遊撃人員一名)で70サークル以上を入手するのはかなりしんどそう。

ということで、本当に欲しいQP:FLAPPER以外は、顰蹙を買わない程度に頑張ればいいや (´ー`)y-~~ という黒い意欲とともに今夏も出陣。

自分の担当は東123ホールだったのですが、シャッター前配置となったEXCLAMATIONが新刊・既刊ともに一限ではどうにも・・・という以外は概ね順調。
漆黒のJ.P.S.STUDIO Z.MKALMIAといった壁サークルの新刊をゲトしたあとは島中を巡り、買わなくても怒られないサークルはぶっちぎった後、若干の個人的な買いものを片付けたところで東456ホールへ移動。

その神がかり的な列捌きにより、早い時間に特攻しなくてもどうにか買えることがもはや巷間に知れ渡っているCUT A DASH!!、「したぼく その2」だの「はらへった」だのとペンギンが喋っているスタッフTシャツ(・∀・)イイッ!と思いつつその大行列の最後尾に並び、さて、今回はどれくらい時間がかかるかしら・・・

ていうか、この暑さはヤバ過ぎ、スタッフが「具合が悪い方はいませんかー?」と何度か声をかけているのもギャグではないくらい熱中症ピーンチ。Tシャツがありえないくらいの汗にまみれているのもさることながら、ハンドタオルはもうなんかアンモニアの臭いがするよ・・・ ( つД⊂)

ちなみに同時刻、ねこバス停の購入列では「体調が危険だと思ったらホイミを唱えてください!」などとやっていたらしいのですが、MPは東123ホールで使い果たしていたのでとても無理。
幸い自分はいちばん外側の列に並んでいたので、道路側の売店の横まで行ったら飲み物を買おうと思っていたら、やがてそこには最後尾札を準備してもいいような行列ができてしまい・・・ orz

などとやりつつ並んだ時間は1時間15分、スペースでは売り子さんよりもむしろ購入者が追いつけないスピードで頒布が行われていたのがさすがとか、新刊しか買えなかったとかはもうどうでもよく、売店へダッシュしてぬるいアクエリアスを買い、一気飲み。やれやれ・・・

その後東123ホールに戻って、さっき買わなかった数サークルを補完したところでさすがにギブアップ、すでにTFTビルで涼んでいる友人にもう合流することにしよう・・・
撤収がてらガレリアの売店で買ったビールもぬるくてカナシス・・・(´・ω・`) ということで、腹いせに地元までタクシーで帰るというお大尽な真似をして、今年の夏コミは終わったのでした。

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