Mar 6, 2005
弥生賞
戦績にほぼキズのない朝日杯馬・マイネルレコルトが2番人気となることに、1992年のスプリングSでミホノブルボンがノーザンコンダクトに1番人気を譲りながら7馬身差の大圧勝を演じたのを連想しつつも、◎はやはりディープインパクト。朝日杯のレベルは相当に高かったけれど、若駒Sのパフォーマンスはあまりにも衝撃的。ただ、気になる点がひとつ。
皐月賞を勝った弥生賞馬というのは、2001年のアグネスタキオンの前は1984年のシンボリルドルフにまで遡るということ。
混合・馬齢戦という施行条件がトライアルとしては異質であったために、1着になることがむしろ皐月賞を勝つ資格を喪失することに繋がる、というのは穿ち過ぎな上に今はもう関係のない話ではありますが、弥生賞がそういうレースであったことは事実。従い、ディープインパクトが皐月賞を勝つと思うのなら「弥生賞は2~3着に敗れる」可能性を考慮し、少なくとも健坊のように馬単で大勝負することは控えるべき。勿論、そうした能書きやジンクスを一蹴するほど「絶対的に」「シンボリルドルフやアグネスタキオンと同じくらい」強いと思うのなら構わないわけですが。
ということで馬券は○マイネルレコルトとの二頭軸・三連単(フォーメーション)で、3着がマチカネオーラorアドマイヤジャパンという四点買いにしようと思っているのですが相当に安そう・・・
一応昇級戦なのに57kgというのはハンデキャッパーが「来ますよ」と言っているようなもの、アクアマリンSのオレハマッテルゼは堅軸だと思うし、中京記念は長休明けの小倉大賞典で健在ぶりを見せたメイショウドメニカから妙味狙い。今日はそっちで日当が出れば、と目論んでいます。
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