Mar 24, 2005
第35回 高松宮記念
去年は中京競馬場でライブ観戦、直線で隣りにいたお兄さん(他人)と一緒に「ヨコテーン!(゚Д゚)」と叫んだのは、単勝をはじめ、馬券のすべてがテンシノキセキ絡みであった故。阪急杯のレース内容からして、もうピークを過ぎていることは分かっていたのですが、たまには好きな馬を応援するだけの馬券もいいだろう、と。
デジカメ持参のパドックでもエールを送り続けていたのですが、結果は5番人気で8着。キセキたんにG1を獲らせてあげたかったなあ・・・(つД⊂)と思いつつ帰路についたのでした・・・という極私的な去年の回顧はともかく。
◎は素直にメイショウボーラー。ベストディスタンスは1200~1400Mだと思うし、元々はG2だったフェブラリーSの勝ち馬が、同じ背景を持つこのレースも優勝するのは理にかなったこと。クラシックも始まることですし、岡部騎手引退に伴うタイキシャトル祭はひとまずこの馬に締めくくってもらいましょう。
逆転があれば○アドマイヤマックス。1200Mに勝ち鞍がない馬は軽視するべきに思うも、一昨年のスプリンターズSでデュランダル・ビリーヴに続いての3着というのは今年のメンバーであれば威張れるものだと思うし、鞍上が武豊では安田記念の2着を含めて[1111]、馬券にならなかったのは前々走の根岸S・ダートだけ。いいカモとビタ一文買わなかった一昨年のセントウルSで、初の1200Mだというのに楽にホイホイ追走しているのを見て一瞬ゾッとしたのも忘れていません(3番人気・4着)。
おそらくは2番人気の▲プレシャスカフェ、その能力は認めますがいかんせんG1初挑戦、今までとはメンバーが違う上、みな完全な仕上げで臨んでくる以上は勝ち切るのは相当に難しそうで、連下までと考えるのが妙味かな、と。
カルストンライトオはそもそも1200Mでも長いと言われる馬、スプリンターズS優勝は道悪に恵まれたからだとは言いませんが、展開やトリッキーな中京コースであることを考えれば、軽視するべきはこれ。むしろただでさえ人気を落とすというのにさらに熱発という△ギャラントアローの方が臭う気がします。
ということで、◎-○のウラオモテと◎→▲の馬単で勝負。あとはタイキシャトル産駒だからというだけですがウィンクリューガー・ゴールデンキャストをギャラントアローともども三連複・三連単で押さえて、今年はテレビの前で「ユーイチー!」と叫ぼうと思っています。