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Nov 29, 2006

堀田清成作品について

切り抜きの一部かつてのブームの中で雨後の筍のように次々に発刊、発表されては消費され使い捨てられた競馬マンガ雑誌と作品の数々。

競馬マンガというものは極論すればよしだみほさんだけが別格で愚にもつかない代物が多く、メジャーですら「この作者、競馬をぜんぜん知らないのでは?」という作品が散見される始末。

かの福本伸行さんでさえ、そのロジックが構築される前であったとはいえ、「無頼な風 鉄」というお粗末なものを描いてしまった過去があるわけですしね。

そうして、競走馬やその周囲の人間模様を陳腐に浅薄に描いたドラマもどきばかりだった中で、異彩を放っていたのが堀田清成さんの作品。

むしろスポットライトを浴びることなどない世界、競馬をめぐる隙間の物語をきっちりと描いていたその作品群は、愚作ばかりの中で鮮烈に輝いていました。

 予想がまるで当たらない競馬記者とノミ屋の対決。
 大学を卒業したばかりの若者を待ち受けるウインズの魑魅魍魎、「社会」の洗礼。
 競馬場の清掃のパートをしていたおばさんが、ゴミとなった馬券に見た人間模様。

 コーチ屋に身を落とした男は、もう一度華のある予想屋に戻れるのか?
 ありえないツキが訪れたときに、人はどこまで張ることができるのか?
 ルドルフとノミ屋の闘いの結末。競馬に「絶対」はあるのか?

Sports Graphic Numberが、やはりこのような切り口の特集をしていたことが思い出されますが、ともあれウインズや競馬場の風景、学校や職場や雀荘といった此岸の人々を、「競馬」や「馬券」を熟知しているが故の洞察とセンスで丁寧に描いた物語が面白くないわけもありません。

また、この名前を見たときに「ヒカルの碁」や同人誌即売会「コミックカーニバル」を想起した人も少なからずいるかと思います。

その点についてはWikipediaに詳しいので割愛、また、私が読んだ「JET PLOPOST」に作品は掲載されていなかったように思うのですが、森博嗣さんやささきすばるさん、山田章博さんらとともに物語世界を紡いでいた人なのですから、志のないマンガをもはや営業という意味でのみ描いていた作家たちとは一線を画したものとなるのは当然のことでしょう。

しかしその作品は単行本化されることのないままで、野に置いたままにしておくにはあまりにも惜しいよなあ・・・と思いながら、だから私は切り抜きをいつまでも捨てることができないのでした。

Nov 26, 2006

大人おたく養成講座~同人系ブログ運営のお作法。

[1] 人に言えないシュミなんだから、人に言おうとはじめてみること。
思い立ったが吉日で、まずテキトーにはじめてみること。

[2] とはいえ、いきなりペドや妊婦や猟奇ネタだと引かれたり連行されたりするので注意すること。

[3] 語尾に「w」をつけるのはほどほどにすることw
文章を書く上で便利なあまり、癖になるので注意することww

[4] 同人誌ショップに通うのはネタ収集の基本ですが、財布の中のポイントカードを会社や学校で人に見られないよう気をつけること。

[5] 参加を宣言した即売会には這ってでも行くこと。
参加を宣言していない即売会にも体を張って突撃すること。

[6] 即売会のレポートは、会場の雰囲気を臨場感をもって伝える努力をすること。
買い逃しはいいネタにはなりますが、買えたあいつを憎んだり呪ったりしないこと。

[7] 界隈の人がそれはもういやらしい本をお買い求めしていても、見て見ぬふりをすること。
まして、記事にしたりしないこと。

[8] ショップや即売会で買った同人誌は包み隠さず報告すること。
それで疑われる人格や品性は、そもそも持ち合わせてなどいないと自覚すること。

[9] 経験を積んだなら、同人誌や即売会についての考察を披露すること。
その器量を欠いたり、斜め上なものになりそうな時は、アキバネタやほかのカテゴリーで誤魔化すこと。
神々の著作
[10] また、評論の本を著すに至るよう、日々の研鑽を怠らないこと。
どうせカタギじゃないのだから、その道をひたすらに突き進んでみること。

[11] そして、雑誌で神と崇められるような高みを目指すこと。
きめぇwwと言われても、それは勲章と受け止めること。

[12] 同人血風録さまの面白いエントリーに触発されて、急遽寒いネタをアップする愚は犯さないこと。

Nov 25, 2006

シンクロとかアキバとか。

COMITIA79同人系ブログ界隈で話題沸騰のシンクロ率ですが、COMITIA78について私基準で計算してみたらですね・・・
最高値が同人血風録さまの22%なのはともかく、7%未満多発。 orz

でも、目指すべき偉大な方々とは造詣や格が違うし、私がヨゴレだからというわけではないと思うのですよ、ええ。

そこで、このところ畏れ多くも初動イベントが被ることの多い、日記と言うか雑記と言うか戯言。さまとのシンクロ率を調べてみましたよ。

(私の買ったサークルを買っている数/総購入サークル数) ←コピペ(酷

 好き好き!さっちん 7/12   58%
 Brand New Leaf 18 9/14   64%
 かばんの中から 5/5 100%

はい、特殊性癖などないことが証明されました。では、晴れ晴れとアキバへ行くとしましょうか!

アキバ着は12時ちょっと前で、まずはとらのあな1号店。入ってすぐの商業新刊コーナー、平台の真ん前でケータイをいじっているバカには蹴りを入れていいですか?とやさぐれつつ階上へ。

5階、入口の目の前の平台は、Sound Horizonの新作に結構なスペースを充て、イベントカタログを陳列する棚には「Character material」

これらに煩い某友人だったら喜びそうだけど、なんかこう・・・と4階へ行くと、「とらのあなに降臨」なコゲどんぼさんもさることながら、エレキ天国の蟷螂戦記シリーズが専売で卸されているのにへえと思ったり。

ホワイトキャンバス2号店は店内をリニューアル。買いものがしやすそうではあるけれど、なんか新宿書店みたいというかたちばな書店みたいというか。

また、メロンブックスではやはり夢想キャンパスのかば中新刊が目についたくらいで、冬コミ前の風情が早くも漂っているなあ、と。

中古同人誌、いまいちばんやる気のあるマンガ王国をまずチェック・・・するも、11/23(木・祝)の新刊が見当たらないのは、なんていうか、イベントに対して失礼ではありませんこと?みたいな。

まあ、品揃えに特殊性癖が伺える某ショップのショーケースで、スケブがさらに充実していたのは、ほんとうに失礼ですが。

アー○ビバンのリトグラフの入荷が充実一途の某ショップについては、値段に嫌なやる気が漲っているのはまあともかく、特選コーナーにCUT A DASH!! ピ ー をいっしょに並べているのはネタとしても今さらだし、とりあえずやめれ、と。

また、友人曰く「レジが凄いことになってますが」、精算時には御大のイラストをいっぱい拝むことのできる某ショップでは、国産牛ホルモン素敵空間3コピー誌が1,050円。
うーん、これはさすがに捕獲するべきか・・・と悩んだものの、ここまでなにも買わずにきて勢いを欠いていたこともあればスルーしておきました。

サイレントヒル プレミアム・エディションていうか、そんなモノばかり買いに行ってるわけじゃないんだからっ!
ということで、さんざん貶している「サイレントヒル」の、しかもプレミアム・エディション【AA】と、リリースを待ち焦がれていた「ジム・ジャームッシュ/アーリー・コレクション DVD BOX」【AA】を石丸電気でお買い上げ。

カタギを装ってみたあとの14時57分にアキバを撤収して移動した先はと言うと。

たまには胡乱な空気を吸いに行こう!と、ジャパンカップダートを観戦するべくウインズ後楽園へ。
つつがなくハズしたあとは、サイン本でも物色するかとコミックハウスへ行って、関谷あさみさんの色紙を拝見しながら、エ■本とかエ■本じゃない本とかを購入して家路についたわけですが、なんかこう、充実した一日でしたよ!

で、シンクロ率の話題において、私が挙げられたのはマジで僭越だよなあ、と。
でもとりあえず、この界隈の末席にいてもいいのかな・・・と思いながらも、これから冬コミまでは話題があまりないし、ネタをひねり出す知識もないしなあ、と。

商業のほうがまだ・・・
あ、そうだ。これからはマンガがあればいーのだ。さまを目指してみてもいいですか?

氏ね。

Nov 24, 2006

かばんの中からの戦果一覧

この日の戦果は、オフセ:2冊、折本:1冊、コピー誌:6冊、ペーパー:1枚、その他:3でした。

スタッフさんにことわって撮影しましたが、ブログにうpしていいかどうかは(ryなお、ホワイトボードに貼られていたゆかい絵本のイラストはこちら。
「えっ、来てるの?」とはやはり思いましたが、めがにょろのかな、これ。

ところで、来年5/6に小学校学園ものオンリー「ないしょのじかん(仮)」なるイベントが開催されるとのことですが・・・
こんどこそ会場に警官隊が踏み込んでくる悪寒w

 発作的突然変異 「いも。」(コピー)
 夢想キャンパス 「Going! 妹マイウェイ。」(オフセ)
 やすりん堂 「お風呂の中から妹ちゃん:暫定版」(コピー)・ペーパー
 eeeeee 「バター猫」(コピー)・「妹ホール」(コピー)
 ジャックとニコルソン 「TEENAGERS」(折本)・「ちょこまし」(オフセ)
 WASABI 「シスター プリンセス」(コピー)・「今更でしょ?でしょ?」(コピー)
 WASABI サイコロ鉛筆(古泉)、ナガトブックカバー、Happy Halloween!ビニールバッグ

とらのあな池袋店
 COMIC TORANOANA 2007 CALENDAR
 〆切り3分前 「TooHard2 まなかの堕ちる堕ちるー」
  → いや、同人血風録さまの記事を見て、このタイトルが琴線に、ね。

 あと、大董卓とか桃色吐息とかどうよ、最近?とか・・・ あ、ドアを強く叩く音が。

Nov 23, 2006

涼宮ハルヒの憂鬱 キョンの妹オンリー「かばんの中から」

かばんの中からおそらくは今日が冬コミ前、最後のイベント参加。気合いの入った会場移動をするなどして、大きな花火を打ち上げたろか!と思うも全力で寝坊。

ゴメンラハイゴメンラサイ・・・と誰かに謝りながら、浜松町はしなやかにスルーしてハイライフプラザいたばし一本勝負!と、会場に着いたのは10時45分。

えー、三田線新板橋駅からコープとうきょうを折れるも人影はなく、駐輪場にも誰もいやしませんが。
ロビーに6人ほどいるけど、無関係なカタギを含んでいるようにお見受けしますが。

さて、どうしたものか・・・と、喫煙スペースで一服していたら、ロビーで待たれるのはまずいようで、入場待機列の形成がはじまりましたよ。
とはいえ、スタッフさんが「まだだいぶ時間がありますので、くつろいでくださいね♡」と呼びかけた、その時点の一般参加者は7人。まあ、素敵♡

身バレ覚悟wただ、そのあとにちらほらとやって来た同志たちが、列に並ばずにニラニラと眺めているのってなんか・・・

並べや!

そして、「苦情があったもので・・・」と、スタッフさんが整理券の配布をはじめたのは11時05分。
ありえない番号の整理券を受け取ったあとは集合時間まで珈琲館でまったり。

で、11時45分にあらためて駐輪場に並んで少ししたあとで、ようやくカタログをゲットして、まずチェックするべきは・・・事故スペース!

・・・。

さあてと、初動はどこにしましょうか・・・と、40人あまりの一般参加者と一緒にあと僅かとなった開場時間を待つも、「コピーやらホチキスやらでサークルさんの準備ができておりません・・・」とのことで、開場が遅れるとの告知が。

スタッフさんがそれはもう苦労してはいるけれど、いや、ここまで来るといっそ清々しいですし!と、誰もなにも不満に思う風情がないのがいいなあwとは思うものの、あまりの寒さにパトラッシュが(ry

意識がなんか薄れつつあったので、「中途半端ですが・・・」とスタッフさんが申し訳なさそうに列の誘導をはじめ、入場したのはたぶん12時15分頃だったと思うのですが・・・

会場に入るや、その時点で出席かつスペースに頒布物があったのは4サークル。
うわ、意識戻るわ、これ!

入口右手の列にはサークルさんは皆無、スタッフさんがガーッと机を壁に追いやっているのも凄いやw
と思いつつ、初動一番人気となった発作的突然変異を皮切りに、夢想キャンパスやすりん堂の新刊を光速で購入。

つまり、バンバンさんが言うところの「ある意味レアといってもいい本」以外はすべて捕獲。
(;´Д`)ノ <先生、やることがなくなりました!

と言いつつ、悟りが開けそうな印刷スピードの、会場のコピー機で新刊を準備中だったeeeeeeの頒布開始を待っていたら、13時の予定でありながら12時25分頃に新刊のみゲット。
既刊も欲しかったなあ・・・と、その増刷を待つことにしたのですが、ともかくその時点で出席していたのは5サークルって・・・

とりあえずひと息つこうと、ここでまた駐輪場の喫煙スペースでくつろいでいたら、東急ハンズのビニール袋を手に会場へと入っていった人が・・・まあ、どこかしら!

すかさず再入場するとそれはジャックとニコルソン
ここは折本だから無問題だろうけれど、列に並んで頒布(12時35分頃)がはじまるなり速攻でゲットしてふり向くや、女性のいるサークルさんが入口右手のスペースに。

WASABIですね!と、サッと最後尾に並ぶも、これから製本する模様。
いや、今日はそういうのはもうどうでもよくて、スタッフさんが「ホチキスをお持ちの方はいらっしゃいませんか?」と呼びかけているのもむしろバロスwwwというものですが。

かばんの中からの戦果ていうか、スタッフさんにサークルさん、一般参加者を問わず、会場にいる全員がこのイベントをニラニラヲチしているような気がするよ・・・

で、12時40分を過ぎたころにはじまった頒布で新刊ほかをつつがなくゲットしたあとは、eeeeeeが増刷してくれた既刊コピー誌を確保して13時12分に撤収したのですが、冬コミ前の掉尾がこれでいいのかなあ・・・と。

だから、カレンダーを頂戴するべく移動したとらのあな池袋店では、今日のイベントがLoけっと外伝であることにちなんで、その類の本を中心に買ってみましたよ!

俺はもうダメかもわからんね・・・

Nov 19, 2006

アキバ・オブ・ザ・デッド on 061119

このところ死兆星が拝めそうなくらいに忙しく、昨日も休日出勤だったにもかかわらず、遅い時間から「ソウ3」を観に行くという凶行を。
早起きしてTRC浅草に出動したら死ねるかも・・・と、今日のイベントはパスしたのですが、アキバに到着したのは10時30分でしたことよ。

で、まずとらのあな1号店へと向かうと、ドンキ方面から入口の前に至る行列が。
なんか嫌、でもたぶん・・・と思うや、案の定AKB48のチケット購入列。コレってやはりカタギとは言えないような気がするし、うむ、よかろうと入店して委託同人誌のチェックから。

とはいえロケット燃料★21東方紅楼夢新刊は基本動作として昨日池袋店で購入済み。
今日はそう食指の動く新着などなかろうと思うや、4階にtetrastationコミティア新刊が卸されているのを発見してすかさず確保。
いや、ティアに参加していたことをあとで知ってですね・・・ orz

また、5階に入荷されていたねこうさプリンめがにょろ新刊はメロンブックスでは1限。
裏面は美虎ちゃんの新作でしたなお、メロン専売、初回入荷分は瞬殺された風情な白織あまね好き好き!さっちん新刊が再入荷されていたりしました。

ところで、とらのあなの紙袋のデザインが変わっているのはなんなんだろうと思ったら、秋葉原1号店4周年記念フェア(11/23~)の告知みたいな?でしたよ。

とら○あなのやる気のなさや、まん○らけ ピ ー なやる気でおなじみの中古同人誌ネタ。

コミティア新刊についてはさすがに景気のいい値段のものはなく、シトロネットQueen's Lunch(コピー誌)が1,570円というのが目についたくらい。また、こもれびのーとの折本が420円なのを見て、書店委託されるのかしらと思ったり。

最近のイベント新刊以外で目についたものは、CHOCOLATE SHOPの2005年春コミコピー誌。
これが会場で制作したあの・・・と初めてお目にかかった、複製防止?のスタンプが押されたそれは、いまいちばん見ていて楽しい某ショップのショーケースで8,400円。
また、国産牛ホルモンの夏コミ新刊2種・ポストカード・ペーパーフルセットも初めて見たような・・・と。ちなみにこちらは、時折値付けでやらかす某ショップで3,150円でした。

つまけっとということで、この週末の購入物は以下のとおり・・・って、少ねえな。
今後のイベントはサボらずに行くしか!かもで、でもつまけっとはちょっとなあ・・・wであれば、さて、どうしたものでしょうね。

(知るか)

同人誌
 ロケット燃料★21 「Before you become memories.」(東方)
 CYTOKINE 「SHOUSETSU 9」(東方)
  → 角川書店版ではなく、鶴書房版の装丁だったらさらに完璧だったかなw
 tetrastation 「Pilot Farm」(オリジナル)
 さくらんぼ 「YAB and OGGY なかよくケンカしな」(げんしけん)
  → 8巻の書き下ろしネタで来たのはグッジョブとしか!

商業
 若木民喜 「聖結晶アルバトロス」4巻

Nov 18, 2006

SAW3 ソウ3

ソウ3 DTSエディションたったひとつのギミック、たった一人のキャラクターに物語を委ねてしまった「ソウ2」はやはり期待はずれであり、「ソウ」の文法はもちろん踏襲してはいたものの、そこに在る作り手の哲学はどうにも希薄に感じられてしまいました。

そうは言っても、続編が製作されたのなら、たとえまた出来が悪かろうとゲームに参加しないわけには!と、劇場へと足を運んだわけですが。

いや、意外と言っては失礼ですが、なかなか結構なお点前でしたよ。

まあ、序盤はだらだらとした殺人、もとい、ゲームが続くのに呆れてしまい、いきなり退場してやろうかと思いはしたのですけどね。
「あらあら、ケリーが犠牲になっちゃったよ」とは思ったけれど、その程度で驚いていてはこのシリーズは観ていられませんし。

しかし、飲酒運転で最愛の息子を轢き殺された男にゲーム、あるいは「赦しの試練」が課せられてからの展開が上出来。
より閉鎖された空間での物語であれば、緊張感は「ソウ2」よりも明らかに上で、本当に息が詰まるような感覚をおぼえたのは、池袋シネマサンシャインが満席だったからだけではないのでしょう。

拷問シーンも「ホステル」よりはるかに痛そうで、ゴアを求める作品ではないとはいえ、そのあたりにうるさい諸兄も満足することでしょうし、また、ブタさん大行進も必見(笑)です。

ここでいちおう難点を挙げておくなら、音楽や効果音に目新しいものがなかった点。
そりゃあ、トリック・ドールがケラケラ笑う声は好きだけど、おなじみのメインテーマのアレンジで片付けられたりするのもなあ、と。

それはそれとして、誉められるべきはやはり、「ほんとうのゲームはなんなのか?」ということ。
その点に気付いていても気付いていなかったとしても、ジグソウがアマンダとジェフに仕掛けたゲームが錯綜し、やがて迎える鮮烈なバッドエンドはお見事と言ってよいでしょう。

SAW3 ソウ3そして、「ジグソウとアマンダのラブストーリー」とされるその所以こそが、この第三作の秀逸さであるように思います。

(文中、ネタバレは背景色にしています)

SAW3 ソウ3
2006年 アメリカ
配給 アスミック・エース エンタテインメント
製作 グレッグ・ホフマン オーレン・クールズ マーク・バーグ
監督 ダーレン・リン・バウズマン
出演  トビン・ベル ショウニー・スミス アンガス・マクファデン バハール・スーメキ ダイナ・メイヤー

【関連記事】
SAW2 ソウ2
SAW ソウ

Nov 15, 2006

マニアック

マニアックこの作品が紹介されるときの常套句は言わずもがな、トム・サヴィーニの手による特殊メイク、その匠の技。

今ではもう、偉大なる先達の意志を継ぐフォロワーの活躍、あるいは時として唾棄すべきCGの進歩によって、特殊メイクが殊更に強調されることは少なくなってきたようにも思えるのですが、ともあれ「スキャナーズ」もかくやという頭部破壊シーンや、「死霊のえじき」なクライマックスについては、嘆息すらしよう技術の粋を堪能できるものと言えるでしょう。

しかし、作品そのものの按配はどうにも・・・といったところで。

物語のテンポや構成が悪すぎて、特にアンナが登場するまでがいかにも冗長。
また、大都会に繰り広げられる無差別殺人の狂気や恐怖は、もっとドラスティックに描いてこそ観客を高揚させつつラストシーンへと誘えるものだろう、と。

連続殺人の背景にあるものがマザー・コンプレックスであることはまあともかくとしても、その描写が甘いものであれば凡庸に堕するというもの。
あるいは、看護婦やファッション・モデルといった犠牲者、殺人の舞台や手口にバリエーションがあることには工夫が認められるものの、とりあえず脚本や演出はもっと練ろうよ・・・とか。

 「僕なら永久に保存するね。」
 「そのまま保存する。永久に。」

いかにジョー・スピネルが偉大であろうとも、殺人鬼が小太りというのは萎えるものがあるし、ヒロインにもいまひとつ魅力がなく、そうしてキャラクターの妙を欠くのもよろしくないところ。

そうはいっても、ディスコ・ボーイが魔の手にかかるシーンには「よっしゃ!」と思うし、人形たちに復讐されるクライマックスは否定するものではありませんが、やはりサヴィーニの特殊メイクを味わうこと以外にこの作品の意義は・・・というのが正直な感想で。

少なくとも「『ゾンビ』『サスペリア』を凌ぐ超残酷の極め付け!」と煽るコピーは勘弁、ではありますね。

(文中、ネタバレは背景色にしています)

マニアック  MANIAC
1980年 アメリカ
配給 日本ヘラルド映画(1982年日本公開)
監督・製作 ウィリアム・ラスティグ
出演 ジョー・スピネル キャロライン・マンロー ゲイル・ローレンス ケリー・パイパー トム・サヴィーニ

Nov 14, 2006

COMITIA78の戦果一覧

この日の戦果は、オフセ:12冊、折本:3冊、コピー誌:18冊、ペーパー:6枚、その他:1でした。

まあなんだかんだ言ってエ■本の数はそれほどでもないし、初めて買ったサークルさんの本がことごとくヒット、かなり満足な結果ではありました。
ただ、馬車道血風録さまの云うとおり、コミティアで時限をするのはやっぱ o(゚◇゚)○ かもですねw

COMITIA78の戦果 Aardvark 「Elves6」(オフセ)
 むむむ印 「MUMUMU MIXTURE vol.3β」(コピー)
 B.U.N.N.Y.&斬鉄剣 「Trick or Treat!!」(折本)
 羊小屋 「Their miniature gardens」(折本)
 フレンチクルーラー 「olp43」(コピー)・ペーパー
 超振動ブーツ 「いじめキック!!」(コピー)
 ハンクラッチ 「百合ヶ丘アイボリー」(コピー)・「小石ホワイトソース」(コピー)・ペーパー
 MEKONG DELTA 「L.T.N.C」(コピー)
 土鳩団 「合成怪人ジャガーキャット」(オフセ)
 成沢発電所 「カーナビちゃんと僕2」(オフセ)
 Aquarium 「Days6」(オフセ)・「Days5」(オフセ)
 逆ギレ刑事 ポストカード、ペーパー
 サイハテ通信舎 「宇宙漫画アルテさん」(コピー)
 Private Style 「SPN on the Paper Vol.2 『伺かEXPO@東京』総集編」(コピー)
 +9 「at last」(コピー)
 ゲルデンハイム 「transmitter」(コピー)
 電脳電波発令所 「いつもの。」(コピー)
 アリンコ 「まふらう゛」(折本)・「aricro2」(コピー)・「aricro」(コピー)・ペーパー
 RAVING PHANTOM 「PHANTASIA」(コピー)
 みるつ茶屋 「残業報告簿:6」(コピー)・「GOLDEN HARVEST:5.5」(オフセ)
 背・骨 「SLING☆SHOT☆☆SISTERS!!」(コピー)
 Chemi-Story 「ChaL☆Mate -Second Term-」(オフセ)
 地下魚! 「GROQUIS13.00BL」(オフセ)
 TDK ROTTERDAM 「ラヴラヴパズルパーフェクション 恐怖!ネコちょご百連発!」(オフセ)
 NAITOU TECHNOLOGY 「ウルトラスーパーフラグメント」(オフセ)
 ロボいぬ 「John and Sarry」(オフセ)
 DANGER=ZONE 「ペーパーレス Ver061112」(コピー)
 Queen's Lunch 「√♀ I」(オフセ)・「おさげのまとめ」(コピー)・ペーパー×2

Nov 12, 2006

COMITIA78

COMITIA78国際展示場駅からビッグサイトへと向かう道すがら、そこここで乙女がスカートの裾を押さえて四苦八苦しているほどの強風、寒さを堪えつつ、ようやく館内に入ってほっとひと息。

そして、ブリッジの入場待機列の最後尾についたのは8時55分
先客はおよそ300人、また、自分の前に並んでいるのは乙女だったので、イヤーンなスメルに苦しむこともなく、いい按配だね、と。

床に座り込んでマップを作成したり、サークルチェックの詰めをしたりしているうち、瞬く間に時は経ち、列移動がはじまって。
さて、今日はどう立ち回ろうかな・・・と胸を弾ませていると、11時01分に本格的に列が誘導されて・・・
さあ、入場!

と言いつつ、まずは浜ん町ジプトが瞬殺されているのを確認するという基本動作、似非初動からwwとスペースに向かうや、「製本中」との告知が。
サークル参加者だけで狩り尽くされないようにする対策かな?なにはともあれ千載一遇のチャーンス!

・・・と、その瞬間は確かに思いましたよ。ここが都産PiOだったなら、きっとすぐさまスペースのそばで待機したことでしょうよ。
でも、これはコミティアなんだから!

それについてはもう運に任せることにして、本来のルートへとすかさず軌道修正することに。友人に頼まれたものもあることだし、ね。
かくしてAardvarkむむむ印kunichika(瞬殺orz)のスペースを回り終えたあとは、浜ん町ジプトがまだ頒布をはじめていないことをいちおう確認しながら外周へ。

不在だったり時限だったりなサークルを経由して、こもれびのーとへ向かうや人大杉につきしなやかにスルー、さて、次は羊小屋

こちらも列は長く、先にB.U.N.N.Y.&斬鉄剣を買うことにするも、なんかヤバげだな・・・逃げちゃだめ!と、覚悟を決めて最後尾に。
はたして、列に並んでいるうちに限定数が減らされる捌けっぷりで、危なっかしくも確保。

そして、外周にせよその向かいの島にせよ、チェックしたサークルが集中しているこの一帯を光速で買い終えたのは11時15分頃のこと。
さあ、浜ん町ジプトへ突撃するぜ!

・・・はい、完売でしたとさ。

まあ予定通りというかなんていうかだし、さて、チェックしたサークルを黙々と回ることにしましょうか。
しかし、不在だったり新刊がなかったり、いざ本を拝見するももうひとつ・・・だったりで、11時30分頃にはすべて回り終えてしまったり。

だからといって今日の最大手、焼きたてメロンパンの長蛇の列に並ぶのは勘弁、ていうか怠慢だろうと、ここで全スペースのチェックに突入することにいたしました。
時限販売を待つ漢たちがウロウロしていて、よろしくないふいんきが漂うホール左奥の様子を定期的に確認しながら、という外道風味ではありますが。

かくして数ブロックを巡回しては、時限販売がはじまるかどうかのチェックに戻るという、落ち着きのない立ち回りに。ああ。

で、その時限販売についてですが、電脳電波発令所は今日もまた相当数を用意してくれたので、出遅れながらもつつがなく購入。
いちばん失敗したくなかったRAVING PHANTOMは、絶好のポジションを確保した上でゲットして、返す刀でほぼ同時にこの一帯を混雑させたみるつ茶屋も捕獲。

外周の某サークルがまだ頒布をはじめる気配がないけれど、これでとりあえずはひと段落。
もう、いらないよね!と、マップをバッグにしまい込んで、あらためてじっくりと、全スペースのチェックをすることにしよう!

そうしてよさげな本をぶっつけで買ったりしながら、さすがにもうこれ以上の巡回は・・・という段、13時を回っても、件の某サークルは頒布をはじめる気配なし。
ほかの時限販売もほぼ終わっているこの時間ともなれば、待機している参加者は多く、一時は向かいのスペース間近に至るほど。その光景を遠目に眺めていたら・・・

なんか、もういいや。

己を省みたことを含め、なんか気分が萎えたので、もう撤収する心づもりで会場内をいまいちど巡回。
そして13時35分頃、そのあたりを通りかかるやほんとうに購入列を形成する気配が。
園衛さんがスペースからふり向いて「なんだありゃ」と呆れて見てはいたけれど、はい、すかさず並んでしまいました。 orz

心では拒んでも、体は正直なのが悲しいわ・・・

そして、13時58分にはじまったその時限販売をこなしたあとの14時07分、ようやく撤収することにしたのですが・・・

なんていうか、今回もまた男性向けイベントでジタバタするときとあまり変わらない行動やら戦果やら。
5月に参加したときの反省などまるでない、ていうかそれってヨゴレな俺にはやっぱ無理!ということで、今日のレポートにはオチなどありません。 orz

Nov 11, 2006

アキバ・オブ・ザ・デッド on 061111

今日ばかりはツカミとしてまず触れるべきは、やはりうつらうららか「めがっさ☆かおす!」かな、とw
はたしてメロンブックスではちょwwおまwwwな平積みで、なにはともあれ浜松町の混沌に立ち会った者として、買うのはやっぱ義務だよね!

というわけで、TTT「ユキんこのフェティシズム論」やこ~みっくのカタログともどもとらのあな1号店5階でお買い上げ。

スキャンティではなかったですがw4階では、入口すぐの平台にはciaociaoコスカ新刊や真・聖堂☆本舗まきまき新刊、ローゼン本についてはケイガロウオロリヤ鉛筆堂などが順調に入荷されていたわけですが、こちらでどうにも気になってしまったのはMARINELAKE.COMの「スキャンティに関する自由研究」という本。

ていうか買ってしまったのですが、これがまた官憲に所持品検査されたらヤバスなオマケがついた代物で・・・
いや、見本を見るやKo-wa's Innの本みたい・・・となんとなく思ったからで、ソレが目当てなんかじゃ決してありませんよ!

みなみけ (3) 特装版などと誰かに言い訳をしながら、2階でお買い上げしたのは桜場コハルさんの「みなみけ」3巻・特装版【AA】。

ちなみにこの特装版、今日つつがなく平積みだったのはとらのあな1号店だけで、メロンブックスやK-BOOKSではすでに完売した模様。とらのあな池袋店ですら品切の告知があったりして、うわ、あぶね!と思ったりしましたよ。

中古同人誌、奮ったお値段だったのは某ショップのいもむや本舗のコスカ新刊コピー誌とタンブラーシートのセット、4,200円ナリ。
やはり4,200円だった直道館だんめんずこみっく新刊コピー誌も捌けていたりして、まあなんていうか、お疲れさまです・・・みたいな。

それはそれとして、けもこも屋時かけ本や、私が撤収するかしないかの時間に頒布したらしいorzねこごろ紺天新刊を見かけなかったのはちょっと残念に思ったり。
いや、そのほうが幸いなのかもしれませんけれど、ね・・・

J-PHONEはよかった・・・orzということで、今日は13時半頃からの巡回だったのですが、雨のおかげでどのショップも人は少なめ、Cafe with Catも喫煙席はガラガラだったりと実に快適でした。

いまさらソフトバンクモバイルの予想外な号外をゲットしたのもちょっと嬉しかったり・・・などと、アキバに行っていながら「PS3ってなに?おいしいの?」という、いつもながらの徘徊を16時過ぎに終えたあとは、池袋でカタギな買いものをして帰宅。

さあ、あとはコミティアのサークルチェックとエリザベス女王杯の検討を!と、こうしてまた忙しい夜が更けようとしているわけでございます。

Nov 6, 2006

11/3~5の戦果一覧

三日間の死闘の戦果は、オフセ:18冊、折本:7冊、コピー誌:30冊、ペーパー:8枚、その他:5でした。

ちなみに、列に並んでゲットした時限コピー誌は8冊(6サークル)。妥当なところ・・・かな?
ただ、サークルの中の人が「時限販売ですよー!」と参加者に呼びかけている光景を見たのは初めてのこと、園衛さんのイベントは、やっぱ一味違うなあと思いましたw

Brand New Leaf 18 オフセ:4冊 折本:3冊 コピー誌:7冊 ペーパー:2枚 ほか
 Heartfolio 「DUSTBOX 1.5」(折本)
 妖精漫画社 「時雨燕」(コピー)
 松本ドリル研究所 「草壁さんに悪戯したかっただけなんです」(折本)
 松本ドリル研究所 「たまにはナイのもいいじゃない」(オフセ)・夏のすたっふさんポスター
 珍譜堂 「憂患」(オフセ)・ペーパー
11/3の戦果 こめどころ ペーパー
 黒鹿亭 「河野ハルシの憂鬱」(折本)
 ゆうび堂 「ハメガネノホン」(コピー)・「アカイロメガネ」(オフセ)
 JO-HTB 「1コインコピー本」(コピー)
 でるたぼくす 「コピー版 BNL18」(コピー)
 SOYだらけ 「このみの誕生日」(コピー)
 POP☆LEE 「きょうはおとーさんとかくれんぼ♡」(コピー)
 シモボード 「きみはあおいおんなのこ」(コピー)・「CHOCO RECIPE」(オフセ)

伺かEXPO@東京 オフセ:2冊 コピー誌:2冊
 サイハテ通信舎 「OS SCRAMBLE」(オフセ)
 西側 「ぼくらしょくしゅ」(オフセ)
 Private Style 「SPN on the paper.」(コピー)
 C.D.D 「AI☆姉妹」(コピー)

まきますか?まきませんか?4 オフセ:9冊 折本:2冊 コピー誌:6冊 ペーパー:1枚 ほか
11/4の戦果 金銀石 「苺わだち」(オフセ)
 オロリヤ鉛筆堂 「ワカンタンカ。」(オフセ)・「じどうせいあい。」(オフセ)
 ケイガロウ 「To the Doll Lovers.」(オフセ)
 真・聖堂☆本舗 「蒼の大きな願い事。」(オフセ)
 SOYだらけ 「翠星石のおかいもの」(オフセ)
 mermaidblue 「瑠璃色な日々」(コピー)
 海通信 「水銀綺晶」(オフセ)
 ラクデス 「ROUGH-DES Vol.4」(折本)・紙袋
 せたがや金魚 「Dreaming, I was dreaming.」(コピー)
 C COLLECTOR 「See you in your dream」(コピー)・ペーパー
 Uni-Q with PAM 「半醒半睡2 お試し版」(コピー)
 VISCARIA 「VICTORY」(コピー)
 すとれいらびっと 「MAIDEN CHIPへようこそ」(コピー)
 なべや 「黒銀の旗の下に」(オフセ)
 ORIFICE 「薔薇乙女の贈り物」(折本)・「あなたはけしてジャンクなんかじゃないわ」(オフセ)

紺色の天使達4B-Limited2 オフセ:2冊 コピー誌:11冊 ペーパー:4枚
11/5の戦果 BRIEST 「すく水らくがき本です。」(コピー)
 PASTEL WING 「COSTUME PARFAIT 3 -First Book-」(コピー)
 電脳電波発令所 「いつもの奴・・・参」(コピー)
 シモボード 「少年少女少女少女1.1 紺天版」(コピー)
 踝会 「SUKUSUKU3」(オフセ)
 BLACK LIST 「スク水忍者鍋」(コピー)
 Inspiration Floor 「君がいてくれたなら」(コピー)・ペーパー
 オレん家超特急 ペーパー
 でぃれ~だー ペーパー
 背・骨 「魔法少女スクミズなのか!?」(コピー)
 ぷっちんぷりん 「SUKUMIZU-LAND.2」(オフセ)
 ぷっちんぷりん 「sukumizu-land.2 紺色の天使達4 いべんとげんていおまけこぴー!!」(コピー)
 ぷっちんぷりん 「お持ち帰りめにゅ~」(コピー)・「えっちなぶつもりの話」(コピー)
 魔法新撰組 「紺色ファンタジー」(コピー)・ペーパー

コスチュームカフェ17号店 オフセ:1冊 折本:2冊 コピー誌:4冊 ペーパー:1枚 ほか 
 Traumatize・cocotto・16000オール 「こーんぽたーじゅすなっくがたべたい」(オフセ)
 GP-KIDS 「脚線美の誘惑#4」(コピー)
 お子様ランチ ペーパー
 volunteers 「インフレーション 涼宮ハルヒのひろがり」(折本)
 りべるて 「でろんにょ」(折本)・ポスター
 ぶきとぼうぐのみせ 「DAGGER-16」(コピー)・「COLOR ILLUST COLLECTION」(イラストシート集)
 T・橋本応援団 「まいなすあーるなう」(コピー)
 crazy alicetale 「ひぐらしのなく頃に エンジェルモート本」(コピー)

めがっさにょろ
 しるまりる 鶴屋さんスティックポスター

□ 中古
 RETRO 「MARIMITE OVERDRIVE」(マリみて本/420円)
 B3 「PRINT OUT.0」(はじめての召喚新刊折本/630円)
 T2C 「超・長門さん」(涼宮ハルヒの祭典新刊コピー誌/630円)

Nov 5, 2006

紺色の天使達4&コスチュームカフェ17号店、とにかく浜松町。

紺色の天使達4イベント参加も3日連続ともなるとハングリー精神を欠き、昨夜はサークルチェックの詰めはおろか、コミティアのカタログを眺めながら就寝するという現実逃避を。

まあ、けもこも屋のコピー誌争奪戦やらなにやらで殺伐とするであろうコスカ初動はよしにして、まず紺天へ特攻するわけだしね・・・と、まったり気分で浜松町へ。

海岸通りを渡るや、さすがはコスカ。沿道にもう2列目が形成されているのを横目に、8時57分に紺天の最後尾に。
先客は110~140人くらいかな・・・って、もうこんなにいるのかよ!

これは戦略を練り直さないといけないかなと、あれこれ思案したりしなかったりしていた11時40分頃に列移動がはじまるや・・・ あれ? 3列目のはずの自分の列がいきなり誘導されちゃったよ。

・・・ペナルティ?
はっ、そんなわけねー。右の2列はコスカの4階列かなにかだったのね・・・

かくして自分の前にいるのは30人程度、これならやりたい放題できるぜ!とニヤリとしながら、すでに一般参加者が会場内に待機している鉄娘ジャーナル、嵐の前の静けさ?なめがっさにょろの様子を伺ったりしているうちに11時。さあ、今日も戦闘開始ですよ!

しかし、入場するや目にしたものは、初動候補のねこごろ魔法新撰組ぷっちんぷりんが全ていないor遅刻という惨状。 ぎゃあああ!

さすがにこれは予想外
どうすればいいの?どうすればいいの?と、うろたえながら、初動一番人気となったPASTEL WINGBRIEST、そして電脳電波発令所シモボードをまず捌くことにしたものの、でぃれ~だーBLACK LISTもなにも頒布していないこの状況はちょっと・・・

もう、おうち帰るー!

コスチュームカフェ17号店というわけにも行かないし、とりあえず11時12分に紺天からいったん退場、コスカへと向かうことに。
今日ばかりは!と、まずは4階でTraumatize・cocotto・16000オールをゲットして、いよいよ3階に突入したのは11時15分。

とりあえず外周へと向かい、窓のそばに飛ばされたけもこも屋のスペースをチェックすると、新刊コピー誌は初動でこちらに突撃してさえいれば、どうにか間に合うほどの量だった風情。

ネタとして一応・・・と、出入口付近になんなんとする大行列の最後尾について5分ほど並ぶも、この世界はそんなに甘くはありません。
つつがなく完売となったあとで三弦回胴に行くと今日は時限ではなかったようで、やはり完売との告知。にょろーん。

とはいえそれらは予想のうち、ていうか当然の話だしと、チェックしたサークルが完売していたりペーパーだけだったり時限だったりするのを光速で確認したあとは・・・ もちろん5階に戻るさ!

・・・といった具合に、今日もまた3~5階をドタバタと移動することになったわけですが。

紺天については、微妙に頒布が遅れたサークルの新刊をきっちりと確保したのはもちろんのこと、ぷっちんぷりん(11時30分頃)と魔法新撰組(12時30分頃)の時限販売については、危なげのないポジションを確保してゲットしたのでやれやれ・・・と。
ていうかそれは、今日の主戦場を紺天と決めた俺の・・・矜恃!

めがっさにょろそれはともかく、やはり今日いちばん香ばしかったのはめがっさにょろ。

開場して10分が経ちながら待機列はまだ会場外の廊下の両側にあって、11時40分にその最後尾に並ぶも、時間をおきながらパケットで一般参加者を誘導しているという状況で、入場することができたのは11時55分という始末。

自分が並んだ時点でカタログは完売していたものの、入場フリーもなにもあったものではないという・・・ ちゅるやさん、おそるべし!

で、うつらうららかに並んだりしたら死ねるだろうしと、こちらではしるまりるの鶴屋さんスティポを買ったのみで、あとはNEKOHIGEもう完売(欠席だったとのこと)、りべるてが12時30分に頒布開始というのを確認したくらいで、さっさと退散することにしましたよ。

そして、コスカでは、「キ●ガイ風味の祐巳ちゃんと祥子さま本」がなかったのは残念だけど、こちらで製本していたそのりべるての新刊をゲット(12時20分)できたのもさることながら、今日の自分の掉尾を飾る時限コピー誌販売に挑むことになるのでした。

それは、ぶきとぼうぐのみせT・橋本応援団で、ともに頒布開始は13時30分。さあ、どうしたものか。

T・橋本応援団は製本が終わらんとしていたあたりから待機している人が増殖。
スタッフさんが気合を入れて散らしているし、人だかりがまだそれほどでもないぶきとぼうぐのみせを先にした方がいいかなと、そちらで張り込むことにしたところ・・・

13時15分頃に入口突き当たりの壁沿いに凄い行列を作ったSIONの購入者が流れてくる中で、ほとんど先頭というポジションを確保していた上に、頒布開始が13時28分だったのはラッキー♪と、速攻で買い終えてT・橋本応援団へダッシュ。
購入列はすでに形成されてはいたものの、数は結構あったし、3列の中でたまたま進みが早かった列にいたのでこちらも無事確保。

うん、ここまでやれば今日はもういいや。ただ、5階をもういちど巡回して・・・と、撤収の構えで階上へ。

で、ゆかい絵本にょろーんでうつらうららか列が解消したのは12時15分という情報を頂戴したり、まだ製本を終えていないのに凄まじいことになっている楠風館列の漢たちにエールを送ったりしたあとの13時45分、都産をあとにしたのですが・・・

コミケですらやったことのない3日連続のイベント参加は、それはもう過酷で。
ヌルいと言われようと、もう二度とやらないよ!と思いつつ、あまりの疲労に「おうちに帰して・・・」と、アキバで途中下車することもなく、まっすぐ帰宅することにした三連休の最終日でしたとさ。

Nov 4, 2006

まきますか?まきませんか?4

まきますか?まきませんか?4京浜東北線を上野駅で下車して、銀座線へ。
なんか嫌な予感がしたので、浅草方面行きのホームでまきまきのサイトにアクセスしたところ・・・ ぎゃー。

わーい、ブログのネタができたよヽ(´ー`)ノ って、違う違うちがーう!
こんなヒネリもコクもキレもない大ボケをしてどうすんだ>俺!と、そのまま銀座線で神田まで行って、また京浜東北線に乗るというありえない経路で浜松町へ。

それでも、都産右手に形成された入場待機列の最後尾についたのは9時12分、先客は120~140人だから、なんら問題はないよね。 (・∀・)

などと自分を欺いたりしていると、スタッフさん曰く「順調に販売が遅れております」なカタログがようやく待機列のもとに届いた10時頃には、「銀様さえいれば世界が明日終末を迎えようとも!」と豪語する(未確認)、オタク友だちのUくんも到着。

そして10時15分にようやくカタログをゲット、光速でマップを作成したり、Uくんと分担を決めたり。
初動が3階の一般参加者、約60人が待機列から抜けて会場へ誘導されたあとに、こちらの列移動もはじまって、10時55分に5階の会場入口近くへ。

で、開場直前にスタッフさんが「不手際ばかりで申し訳ありません!」と謝っていたのですが、いやいやいや、よりgdgdだったのは私ですし・・・と独りごちているうちに11時。拍手とともに、さあ、開場!

初動の金銀石、次に向かったオロリヤ鉛筆堂ともに列はなく、「1限だろうとマウスパッドをゲットして来いや!( ゚Д゚)」(意訳)とUくんから仰せつかったCradleケイガロウでようやく列に並ぶことに。

しかし、グッズがありながらも列捌きは速く、スムーズにケイガロウの新刊ともども確保して、まずは最初のミッションが終了。この間、わずか5分。

いや、負け組クラブりべるては来てないし、すとれいらびっとは時限だし・・・だからなのですが、ともあれ新規開拓のサークルさんのチェックを済ませて、3階へ移動したのは11時07分のこと。やっぱ早っ!

しかし、「まずは!」と向かったUni-Q with PAMは、只今絶賛製本中だったのでございます・・・ orz

まあ予想してはいましたし・・・と、真・聖堂☆本舗SOYだらけ、あとはノーマークだったけどよさげな本を買って、11時12分には5階へ戻ることにしたわけですが。

このあとは、スペース全チェックをしながらその2サークルの時限販売をひたすらに待つという、効率的ではあるけれど、そんな姿勢でいいのかな・・・という展開に。

神の紙袋まあ、今日はUくんのサポートをするのがいちばんの目的、深く考えないようにしよう、と黙々と巡回。
よさげな本をあれこれ購入していた中で、ラクデスでおまけとして頂戴した紙袋が・・・ これって便利すぎ!

サイズが同人誌を入れるのにこの上なく絶好。横型だから、かのサンクリ紙袋より使い勝手がいいし、イラストも片面にしか印刷されていないので、シャバに出ても安心!という逸品で。

おかげで機動力が思わずアップしてしまい、さらに予定外の本をあれこれ購入することになったのはいいのか悪いのかw

などとやりつつ、件の時限販売の新刊コピー誌はつつがなくゲット。さすがにもうやることがなくなっているし、Uくんがリビドーを昇華し終えるのを1階のロビーで待つことにしよう。

ということで、12時15分に5階を退場。こっちももういちど巡回して・・・と、3階をうろうろしていたところ、Uくんから「こっちも全部終わったよ」との連絡が入ったので、12時23分に撤収することにいたしました。

ローゼンオンリーに参加したのは初めてのこと、どちらかと言えばやはり界隈外のイベントではあったのですが、だからこそ知らないサークルさんの本との出会いが多くて上々の戦果かな、と。
ただ意外だったのは、購入列が長く伸びたサークルがあまりなかったような・・・といった点。

それでも、最近参加したイベントと比べてレイヤーさんは多かったし、なかなかに盛況ではあったものの、ストパニオンリーの方では長蛇の列を見かけたのだから、やっぱなんか妙なカンジがするよなあ、と。

でも、それは些末なこと。ていうか、なんでもないこと。

Uくんは手提げ袋いっぱいの本を買って満足そうだし、心なしか肌つやもいいような。
アキバでは、私が昨日の新刊やらなにやらを買うのを尻目に、何ものにも食指が動かされなかったことからして、やはりいいイベントだったのでしょうね。

Nov 3, 2006

Brand New Leaf 18・伺かEXPO@東京

Brand New Leaf 18スタッフさんが「キミキスはここじゃやんないよ!」と初手からギャグを飛ばしつつ、入場待機列の形成をはじめたのは9時22分。
いや、そのネタはとりあえずやめておいた方が・・・とツッコむ気がもうひとつだったのは、8時30分にはもう都産に到着していて、すでになんか疲れていたから。

BNLに参加するのは、QP:FLAPPERが微妙に遅刻してコピー誌を頒布したとき以来で、「いつだよ、それ」「一応葉者だろ、お前」と己を叱責したくなるほどに久々。
そのおかげで妙にブランニューな気分だったため、徒に早い時間から出撃してしまったのが・・・ orz

でも、いざはじまった列形成ではいいポジションを確保できたことだし、まあいいや・・・ヽ(´ー`)ノとか思いつつ、腰を落ち着けてあたりの様子を伺うや、この時点での一般参加者は都産前の広場にちょうどぴったりの1列、40人ほど。
そして、2列目がようやく埋まったのは10時半頃のことで、予想以上のまったりぶりだなあ、と。

女性向けイベントの入場待機列の方が明らかに人数は多く、並んでいる乙女たちは時折奇声すらあがるほどのかしましさだといういうのに・・・とか思っているうちに列移動がはじまって、とりあえず本日も戦闘開始ですよ!

入場してすぐ右に折れて初動のHeartfolioを目指すや、外周ですでに列が伸び始めているサークルが。
あれがそうか?と、その最後尾に・・・などと、最近しばしばやらかす失態、あるいは松本ドリル研究所というトラップに引っかかることもなく、そのとなりのスペースへ。

・・・あれ? 私の前には3人しかいませんよ?

ということで、Heartfolioの新刊を速攻でゲット。
松本ドリル研究所の新刊は相当の搬入数とみて、コピー誌の捕獲を優先することにしようと、次に向かうは妖精漫画社で、そのあとがシモボード・・・は製本中ですな。
その頒布開始は11時50分という告知を確認しつつ、珍譜堂の列がやはり長くなっているのを一瞥して、ここで松本ドリル研究所へ。

この時点でようやくHeartfolioの列が伸びているのを横目に、新刊と既刊を購入。
そのあとで向かった珍譜堂ではペーパーにも間に合う僥倖で、ああ、これでとりあえずのミッションは完了したよ・・・と、安堵の溜息。

あとはチェックしたサークルをひとつひとつ回るのはもちろんのこと、会場内をつぶさに巡回するのみで、そして、予定外のものを含めて買うべきものをすべて買い終えたのは11時25分頃。

今日も時限だろうと思っていたJO-HTBが、おそらくは開場時点から頒布していて、新刊コピー誌が残り3冊だったことに「おっと、油断がならないね!」と思ったり、松本ドリル研究所のスペースに夏コミで頒布したスティックポスターがいつのまにか置いてあるのを見つけてすかさず捕獲してみたりと、今日の私はいつになく勤勉でしたよ!

それはともかく、会場内はいい具合にまったりとしていて、時節柄うたわれコスのレイヤーさんが闊歩していたり、アフターイベント用の姫宮さんの色紙は綺麗・・・♡だし。
はたまたニコニコしながら会場をうろつく永易たんもいいねwとか、やっぱ楽しい即売会だなあ、と。

だから、どこかのサークルさんで小学校低学年の女の子がうろうろしていたことも、またご愛嬌と言えましょう。危いけどな!www

とかなんとかやりながら、12時を少し回った頃にはじまったシモボードの時限販売をこなしたあと、もういちど会場内を巡回したところで退場。

一般参加者が浅草蒲田に流れたであろうことで、やっぱ動きやすかったよなあ・・・と思いつつ、12時12分に会場を出てエレベーターに乗ろうとするや、開いたドアの中には乙女がぎっしり。
「ゾンビ」の名シーンを連想して「うわ!」とか思いながら、都産から外に出て浜松町駅へ。

さあ、次は伺かEXPO@東京ですよ!

快速運転をしているこの時間帯なら、京浜東北線で赤羽まで行って埼京線で板橋へと引き返すルートがいいだろう。
先々週の時刻表トリックな会場移動ほどではないけれど、冴えてるな、俺! (違う)

伺かEXPO@東京で、赤羽駅構内の蕎麦屋で冷やしたぬきそばをかっこんだりしながら、ハイライフプラザいたばしに到着したのは13時05分のことだったのですが。

・・・。

会場のすぐ外のロビーには人がいっぱい、ジャンルからかPCを広げている人も少なくなく、そして会場へ入るや、なにこのまったりと活況の融合。

即売会そのものもさることながら、伺か本を集めた読書会コーナーは盛況で・・・はいいけれど、なんだ、あの麻雀卓は。
主催さんはなにせざわけっとの優勝者・・・鷲巣麻雀卓かよっ!と思うも、それは「うかポン」という伺かのポンジャンで。

なんて奥の深い世界なんだ・・・ _| ̄|○ |||

などと、己のオタクとしての甘さを再認識したりしながら、とりあえずはお買いもの。
そして、オークションコーナーやラクガキコーナーをしばし眺めたり、読書会コーナーで伺か本をあれこれ拝見したあとで、本部へ行くことにしたわけですが。

死亡フラグが立ってますが大丈夫ですか?」などと余計なギャグを飛ばすのはよしにして、園衛さんにご挨拶すると・・・ 忙しいさなか、それはもう丁寧な応対をしてくださいました。
ていうか、こんなヤツですいません・・・と思いつつ、キープしていただいた「SPN on the paper」を受け取ったあとは、あらためていいカンジの会場内をさらにうろうろ。

そして、この時間にして頒布が開始されたコピー誌をゲットしたりしつつ、14時15分に撤収することに。

いちばん凄かったのはLinuxサーバでしたがwもう少しでアフターイベントがはじまるし、「あ、あれいいなあ」と思った色紙もあるけれど・・・
このジャンルは、その昔私がマカだった頃、ぞんざいに使っていたPCの某ネタOSのメモリリークをまゆらたんにお掃除してもらっていたくらいで造詣のないこと甚だしく、ゲットしたりしたらなんか申し訳ないしなあ、と。

あるいは、このところ会社帰りにとらのあなに行くことすらできない忙しさ、人として間違った生活をしていて体がしんどいというのもあるしね・・・
と言いつつも、しかしこちらのイベントはいままでに参加したものとは趣がなかなかに異なっていて、これまたブランニューな気分になったりしながら家路についたのでした。