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Sep 25, 2005

ハウス・オブ・ザ・デッド

ハウス・オブ・ザ・デッドやたら挿入されるゲーム画像は確かに鬱陶しいけれど、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のオ○ニー演出ほどには気にならなかったし、ひたすらにゾンビから逃げたり戦ったりするストーリーも、展開がぶっ飛び過ぎの「アンデッド」に比べれば潔いとは言えますが、やはりレンタルで済ませるべきだったなあ、と。
ゾンビ映画のDVDはなるべく買うようにしていて、あの「ミートマーケット」シリーズでさえあまり後悔はしていない私なのですが・・・

序盤はゾンビの館での惨劇やテントにわらわらと映る影など、結構見せてくれたものの中盤以降がどうにもダラダラ。
大詰めで延々と続くアクションシーンも冗長に過ぎ、「ボイス」や「死霊の盆踊り」など、観ている途中で居眠りしてしまったホラー映画はあるのですが、ゾンビと戦うシーンで睡魔に襲われたのはさすがに初めての経験でした。

カーク船長や沿岸警備隊員のキャスパー、あまりの強さに萌えてやろうかと思ったリバティーといったキャラクターは悪くないのですが、(ネタバレにつき背景色テキスト→)その最期は淡白だったり典型過ぎだったりで、喰い足りない感じが否めず。
ゴアシーンについても、ゾンビの頭が飛び散るあたりに新鮮味はないし、倒しきれずに襲われて押し潰されても内臓や生首が乱舞することもなく、レイティングの問題があるのは分かるけど・・・といった按配。

また、「トワイライトはないだろうけどね」などとロメロリスペクトな台詞があるにもかかわらず、頭部を破壊せずにゾンビを倒しているのには納得行かないし!と思ったり、ラストシーンについては(ネタバレにつき背景色テキスト→)「ペット・セメタリー」+「サンゲリア」ですかそうですか・・・としか言いようがなかったり。

まあ、「バイオハザード」シリーズのような作品かと期待して観るとロクなことにならない等、悪評を十分に承知した上で鑑賞したので実はそれほど腹は立ちはしなかったものの、やはり愚作は愚作、というのが結論となるでしょう。

あ、でもオナ・グローアーのだけはグッジョブですよ?


ハウス・オブ・ザ・デッド  House of the Dead
2003年 ドイツ・アメリカ・カナダ
配給 日活
製作 マーク・A・アルトマン ダン・ベイツ マーク・ゴットウォルド ダニエル・クレッキー
監督 ウーヴェ・ボル
出演 ジョナサン・チェリー オナ・グローアー クリント・ハワード ユルゲン・プロホノフ

Sep 24, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 050923

大きな紙袋を持って徘徊している輩を見ると、「ヘイ、スネーク! 首尾はどうだい?」と訊きたくなった三連休初日。ドトールで隣りに座ったソレ風のお兄さんが、やはりソフマップの大きな紙袋を持っていたので「どれどれ」と中身を伺ったところグラボか何か。
たいへん失礼致しました。エ■ゲではなかったのですね・・・

鎖 -クサリ-ということでまずはソフマップの4号店へ。予約していたLeafの「鎖 -クサリ-」を引き取りに行ったわけですが、開店してまだ30分も経っていないのに、やはり発売翌日だとポスターはもう貰えないんだなあ・・・ ( つД⊂)

気を取り直してとらのあな1号店。鳴子ハナハルさん特集の快○天別冊、店頭在庫はレジ前の平積みが10冊程度。「奇跡の再入荷」を確認したのは先週末のこと、かなりの量を陳列していた池袋店も週なか時点で店頭在庫はだいぶ減っていましたが、ここにきてアキバBlogさまが記事(9/22)にしたこともあれば、さすがに残り僅かといった印象でした。

委託同人誌で目を惹いた新着は、三階ではP-n=GGRAPHIC!!夏コミ新刊といったあたり。そして四階、話題沸騰の男屋ファイアーエムブレム本)はいまだに山積み。
一体どれだけ入荷されたのかは分かりませんが、夏コミ直後だったら転売屋諸兄への嫌がらせとして、より天晴であったのにと思った人は少なくないことでしょう。

メロンブックスで目に付いたのはやはりP-n=G、あとはCube Sugarこもれびのーとサンクリ新刊といったあたり。メッセサンオーIVでは、とらのあなやメロンブックスではまだ在庫のあるMEKONG DELTA「吉祥寺スク水突撃海兵隊」が売り切れているのにへぇと思ったり。
ところでハウス オブ KARSEAのサンクリ新刊が、まだまんだらけに残っていたのを確認。とは言っても12:45時点で店頭在庫は見本を含めて三冊、買えた人はラッキーという状況ではありましたが。

中古については、某ショップがCUT A DASH!!のフィギュア付き同人誌をレヴォ・ファイナル版は6,300円、夏コミ版が4,200円と値下げ。
また、高度なトレス技術((C)ゴッドハンド)でおなじみの某サークルのサンクリ新刊+下敷きも、某ショップでは3,150円と安価である上、なんだかんだ言ってもクリア下敷きは綺麗だしついフラフラと・・・買ったりすると身内に激しくツッコまれること必定なのでスルー致しました。

先週、価格破壊と書いた某ショップではオシャバンD・N・A.Lab.のサンクリ新刊がまたしても630円、もはや委託であるかのような値付け。他店では相変わらず1,050~1,575円、先週目にしたとぅいんくるはーと。じゃらやは姿を消しており、さすがにこの値段ではみなさん即買いなのでしょう。
ところでFountain's Squareおねツイ本(14,700円)に、「ヤフオクは参考にしていません」云々をわざわざ記載している某ショップ、その買取価格が8,000円というのは結構な高値だなあとか思ったり。

夏コミ→その補完→サンクリと、このところ同人誌関係に浸かりっぱなしだったこともあり今日はビタ一冊買わず。と言いつつ、やっと入荷されたコミックキャッスルのカタログはさすがに購入。軽くサークルチェックをしたところ、文化会館三階を使うのか・・・と。
出口が壁サークル以上の行列になって、脱出するのに30分くらいかかったんだよなあ・・・と、いつぞやのサンクリが思い出されました。

Sep 22, 2005

コミック版「電車男」をまた読み比べてみる

電車男 3―ネット発、各駅停車のラブ・ストーリー (3)青年誌に掲載されたマンガ版「電車男」三作品、それらの第一巻がほぼ同時期に発売されたときの個人的な評価は、

 渡辺航版 > 原秀則版 >> 道家大輔版

といったところ。

そして、原秀則版(ヤングサンデー)が完結、渡辺航版(チャンピオンRED)・道家大輔版(ヤングチャンピオン)の第二巻が発売されたいま改めて全てを一気読みしたところ、さすがに頭がクラクラした上に、「オリジナルはどうだったっけ?」と原作まで読み直してさらに混乱してみたりしたわけですが。

しかし、だからこそ物語のクライマックス、エルメスの名台詞が炸裂するシーンをマンガで読むと、原作に比べてよりグッとくるものがあったのは新発見。つまり、原秀則版は過不足のない構成と展開で、見せるべきものをしっかりと見せてくれたと言えるでしょう。

電車男でも、俺旅立つよ。  (2)そうした正攻法の対極にあるのが渡辺航版、帯で「今、アキバで一番売れている『電車男』!!」(とらのあなゲーマーズ調べ)と謳われているのは至極もっとも。

しかし、これはちょっと・・・と思ったエルメスの■リぶりが補正されていたまではよかったのですが、その一方でスレの住人である中学生の女の子が前面に出てくるのはあざといような気がする上に、エルメスが痴漢に遭って悩んでいるというネタが、二人が緊密になる大きなきっかけとなる描写はちょっと心得違いをしているような印象。

巻頭のカラーイラストや、カバーを外した表紙に描かれたカットなどをみるにセンスはあるように思うのですが、作品そのものについてはいかに私がアキバ系のはしくれであっても、誉めるのはちょっと苦しいものがあるなあ、と。

電車男がんばれ毒男!  (2)道家大輔版は、エルメスの天然ぶりや女友達のキャラクターが、原秀則版・渡辺航版に比べて魅力的に描けているだけに、どうにもスレの盛り上がりの描写が鬱陶しいのが問題、そのせいで電車のキャラクターやその葛藤が、希薄なものになっている印象が拭えません。

渡辺航版の雲行きが怪しい上、クライマックスのエルメスは見ものだとは思うのですが、逆転があるかどうかは微妙であるような気がします。

ということで、原秀則版が完結しているので同じ俎上ではないわけですが、

 原秀則版 >>> 渡辺航版 > 道家大輔版

というのが、翻意した現時点での個人的な評価です。


関連リンク
  電車男  http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html
  映画版公式サイト(@nifty)  http://www.nifty.com/denshaotoko/

Sep 19, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 050919

電気街口を出るなり浴衣姿のお姉さんから団扇をもらい、どんな濃ゆいお店の宣伝かしらと思ったらエプソンダイレクトプラザ
三連休をアキバ→サンクリ→アキバのコンボという酔狂極まりない過ごし方をしていると、人として間違った発想が培われるわけだな・・・orz などと自省するはずもなく、さて、本日も徘徊すると致しましょう。

SMOKER'S STYLEのあたりにはパトライトを回転させたワゴンパトカーが。また事件か?と一瞬思うも、歩行者天国での路上パフォーマンスを牽制しているふうで、エ■ゲを買いに来た高校生をチェックしているわけではなさげ。
なにはともあれお疲れさまですと思いつつ、ソフマップ14号店の前を通ってホワイトキャンバスへ。

050919もしや・・・と思ってアンニュイ赤蛸東方紅楼夢での新刊を探しに来たわけですが、案の定入荷済み。一昨日の巡回時、既刊に気付いていながら見逃していたのだとしたら、いいかげん観察眼というものが欠落しているよな、俺・・・ と、この点は反省してみたり。
なお、退店する際に東方まんがまつりのチラシをゲト。イカしたそのイベント名もさることながら、募集サークル数は直接参加が75で委託参加が8、開催地にちなんだ「75.8(ナゴヤ)」というのもナイスですね。

ということで書店委託同人誌、ハウス オブ KARSEAのサンクリ新刊はメッセサンオーIIIでのみ確認。午後イチ時点では結構な平積みでありながら、15時には店頭在庫が5~6冊だったのがさすが。
しかし、むしろ目を惹かれたのは、メロンブックスともども入荷されたMEKONG DELTAのコピー誌(紺天ティア)再録本。表紙のタイトルたるや「吉祥寺スク水突撃海兵隊」、見本も「きゅうん!きゅっ!」では買うしか!と、4Tのサンクリ新刊(TH2本)ともども、スク水つながりで購入してみましたよ。

とらのあなで目に付いたのはapricot+夏コミの本。なお、オタクビームのレヴォファイナルの本は完売した風情で、「ごごごじ」シリーズの夏コミ新刊も在庫僅少という売れっぷりでした。
あと、1号店のおーじさんデザインフィギュアの予約キャンセル分が姿を消していたのは大したものだなあ、と。

中古同人誌ショップ(五店舗)におけるサンクリ新刊、大概が1,050円~1,575円という落ち着きのある値付け。書店委託を待てない有葉と愉快な仲間たち珍譜堂のファンは、とりあえず2,100円の値札を見たならスルーして、もう少し他店をチェックするべきという状況。
また、あるショップだけはとぅいんくるはーと。じゃらや、その他の新刊を630円で販売。委託される情報を掴んでいるのでないのなら、価格破壊と言えましょう。

なお、高値だったのはコピー本付きのハウス オブ KARSEAで、某ショップのショーケースでは10,500円。また、そんなものがあったんですか・・・とびっくりした漆黒のJ.P.S.の合同誌は、本だけなら3,670~4,200円、テレカとのセットは某ショップでのみ発見するも15,750円という按配。
ちなみに儲御用達でおなじみの某サークルの新刊・下敷きセットは某ショップで4,200円でした。


( ´_ゝ`) 「三連休最終日で人が少な目な上、歩行者天国。今日のアキバは歩きやすかったですよ」
(´<_` ) 「エ■ゲ祭で週末はまた混みそうだけどな」
( ´_ゝ`) 「私は関係ありませんよ?」
(´<_` ) 「財布から覗いているそのソフマップの予約票はなんだ」

Sep 18, 2005

サンシャインクリエイション29

050918開場間近のバスターミナル、いちばん早い時間に来場した右端の列が動き出したものの、誘導された先は左手の文化会館出入口方向。

バスが数台停まっているせいでよく見えないけれど、文化会館外周へと繋がる正面の階段を使わないことなどレヴォであれサンクリであれ、今まで一度もないよなあ・・・と、7時半に到着して二列目にいた身としては、相棒のUくんともどもワクテカしながら「一列まるごとペナルティか?」と期待してしまったわけですが。

バスターミナルからDホールへの入場に、業務用のような狭い階段が使用されるという意表をつく展開が炸裂。
階段を上りながら「・・・ここは都産貿ですか?」と錯覚しそうになっている場合ではなく、さあ、本日も戦闘開始!

会場に突入したのは11時5分、某島中サークルの新刊(DC本)を速攻でゲットして、とぅいんくるはーと。の最後尾へとダッシュ。
新刊・既刊を無事購入して只今11時21分、これで本日の任務は殆ど完了!
というのはあながちギャグでもなく、あとは個人的嗜好に近い島中サークルをいくつか捌くだけ。

バスターミナルに形成された入場待機列が三列だったのは異例、東京ゲームショウの影響がやはりあるのか、参加者はいつもより少なめ。
なにはともあれ、殺伐としていない文化会館二階というのは違和感があるね・・・などと思いながら歩いていたら、会場中央を完全に塞ぎ、通行を不可能にしている行列が。

なんだ?と思うやオシャバンの購入列。あとでUくんに聞いた話によれば、WIREFRAMEの列が会場外側の通路を塞ぎ、オシャバンは人を外に流すに流せなかった模様。
いつも見かける、チーフ格と思しきスタッフさんがその光景を目にするや「なっちゃいねえ!」と、列整理のために駆け出していました。お疲れさまです・・・ ていうか、マジで感動しましたよ。

などとやりつつ、買うべきものを全て買い終えたのは11時半を少し回ったところ。さて、A23ホールへ移動することにしましょうか。
そしてこちらも普段より参加者は少なく、珍譜堂じゃらやの新刊、Uくんに頼まれた某島中サークルを買ったところで自分の担当分は全て終了。
援護する必要はあるかしらと、Uくんに電話しても繋がらないのなら・・・ あのサークルへ特攻するか!

しかし、購入列に並ぶ前にスペースの様子を伺うと、机の上の新刊も下敷きも残り僅か。
スペース内にダンボールが見当たらないということは・・・ などと、完売(11:42)の瞬間の風景やらなにやらを「趣があるなあ・・・ (´ー`)y-~~ 」とニラニラ眺めている場合ではありませんでした。
列整理をしていたスタッフさんがスペース周辺の参加者に曰く、「今から列が会場内に一気に入って来ますので・・・」

逃げろー! 超逃げろー!

その後は、A1ホールで某マリみてサークルが欠席しているのを確認したり、Bホールで若干の補完をしたりして、そろそろ本当に撤収の頃合い。
正午を少し回ったところでUくんとおちあい、昼食をとり仕分けをするべくサンシャインをあとに致しました。

ちなみにUくんは「入場が遅れたし、コピー誌をゲトするのは絶対無理」と、ハウス オブ KARSEAが初手の予定だったのに、某島中サークルのコピー誌(つよきす本)狙いに変更。
それが瞬殺だったことを考えれば実に巧い立ち回りだった上、オシャバンの混乱もクールにいなしたりと、相変わらずの海鮮スキルを披露。

手腕の違いが悔しいので、「アンニュイ赤蛸が描いている合同誌がある」というガセネタがなければ完璧だったのにね!というツッコミを、今回のネタのオチにしておきます。

Sep 17, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 050917

050917散髪に行く道すがらに携帯がバイブ。オタク友だちのUくんからで、「今アキバなんだけど、何時に来る?」。・・・決定事項なの?
まあ、アキバに通う者の務めとして今日は勿論行くつもりだったけどさ。
そしていざ到着してみると、街全体ありえないくらいに人大杉。それにしても、普段この街に来ることなどないであろう、ヨドバシカメラの紙袋を持った上品な初老の夫婦や健康的な家族連れは、ティッシュを配るメイドさんや、クレバリーの前で踊るチアガールを見てどう思ったことでしょう?

書店委託同人誌で目を惹いた新着は、本日の徘徊の目的であるオタクビーム(春レヴォ・夏コミ発行の二冊)、あとは雑踏景色Fate本くらい。
とらのあな1号店の三階はこの二~三週変わり映えせず、二階で会長フィギュアの制服バージョンがお値打ち価格だったり(1,575円)、おーじさんのフィギュアの予約キャンセル分が販売されていたりするのがむしろ気になったり。
ハースニールミーア本が発売延期なのはともかく、メロンブックスでもゴッドハンドの新刊が珍譜堂の横に平積みされているのが目立ったくらいで、夏コミの補完もさすがにそろそろ・・・といった感じですね。

といった意味で改めて新鮮だったのは、カオスな品揃えのホワイトキャンバス東方系なら言わずもがなこの店なわけで、アンニュイ赤蛸の「二色蝶」「月光症候群」がまだ売られているのもかなりナイス。東方紅楼夢の新刊マダー?(チンチン)と思わずにはいられません。 (9/19削除、理由はこちら

中古同人誌ショップにおける相場もとうに落ち着いているわけですが、Fountain's Squareおねツイ本が14,700~15,750円(二店で同価格)になっていたり、QP:FLAPPERTH2本・ストラップ付きが4,200円だったりというのが今日目に付いたところ。
夏コミ新刊以外では、鳴子ハナハルさんの「Fifty Miles」(ロケットの夏本)が8,400円だったり15,750円だったりするのがなんだかなあと思ったのはともあれ、某ショップのショーケースでこれがあの!と眼福だったのは台湾の同人誌即売会で発行されたみつみ美里さん・甘露樹さん・なかむらたけしさんの合同コピー誌。「こみっくパーティー ビジュアルファンブック」は持っているし、31,500円ではとても・・・ですが。

商業では、RIKIさんのサイン入りで、まだマル秘設定資料集が付くのなら・・・と「コケティッチュ(初回限定版)」をとらのあな2号店で購入。
しかし、鳴子ハナハルさん特集の快○天別冊が再入荷され、レジの前に平積みされているのには、地元のコンビニを探し回った苦労は一体・・・orz と。

さて、ヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba。行ったのが4時半頃というのがいけないわけですが、入店するやあまりの混雑にドン引いて踵を返そうかと一瞬ひるむも、やはり祭には参加しておかないと!と突入。
しかし売場面積23,000m2もへったくれもなく、品定めやらなにやらできる状況には非ず。地球にやさしいという空調も効きが悪いよ・・・と消耗しながらも、とらのあなでは売り切れているリオたんグッズが並んでいたり、エ■ゲコーナーが一応あったりするのに感心したり。
ところで書泉ブックタワーがあるとはいえ、普通の本を買うのに苦労する街であれば、七階に有隣堂が結構なフロア面積で出店したのは大歓迎。コミック売場が勝負を投げているのは笑えましたが。

そしてヨドバシカメラの客層、店内の雰囲気にUくん曰く、「こんなのアキバじゃねえよ」

名言だね。

Sep 15, 2005

Key・桂遊生丸「AIR」

AIR (1)「『AIR IN SUMMER』のDVDリリースを待つ間にと、今さらですが読んでみましたよ」
「表紙の絵を見て一旦スルーしたくせに、すっかりっ子ですね」
「ていうか、『魔法遊戯』や同人誌は読んだことがあるのですが、こういう絵でしたっけ?」
「相変わらず見事な半可通ぶりですね」
「いっそ森嶋プチさんの『Kanon』のように、清々しいくらい違うのならそれはそれで!なんですけどね」
「でもまあ、ゲームの原画通りの絵でコミカライズされるのも・・・」
メガミマガジンのインタビューで『自分の絵が動いているのに感動した』と仰ってましたが、そりゃあそうだよな!」
「その話題はそのへんにしておいて、そろそろ真面目な感想を」
「とりあえず、過度な脚色もなく真面目に描かれているなあ、と。観鈴が佳乃たちの前でパニックを起こすシーンの構図やコマ割り、モノローグなどもよくできていますし」
「やはりパニック寸前になるのを堪えて、でもそれはとても悲しいことなのに『笑おう』としたくだりなんかもいいですよね」
「でも全体的には、なんていうか、コクやキレがいまひとつという感じは否めないなあ、と」
「まだ第一巻ですし、物語が本格的に動き出していないからというのはあるでしょうけどね」
「ただ秀逸だと思ったのは、カバーを外した表紙と裏表紙のイラストに添えられた文章。観鈴・佳乃・美凪の三人が他愛のないおしゃべりをして、そして『まるで友達のように笑った。』というのはかなり上手いなあ、と」
「まずカバーを外すというオタクの基本動作が、本編がイマイチという感想に繋がったということですね」
「あ、そうそう。巻末に収録されている『外伝』は余計。見なかったことにしよう・・・と自分に言い聞かせていた、かの練馬クオリティが思い出されてしまいましたよ」
「だからそういうオチはやめなさいって」

Sep 10, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 050910

050910ヤマギワソフト・アニメ館、4コママンガのけよりなの看板はいいけれど、台詞を読み取れるほどにオタクのみなさんは目がいいのかと小一時間。

石丸電気・SOFT2、九月ともなれば「ホラー&ゾンビ」コーナーが撤去されたのはしょうがないにしても、常設の陳列棚までホラーコーナーを縮小したのはいかがなものかと・・・
そう思いつつSOFT1へ行ってみると、「ランド・オブ・ザ・デッド」公開にちなんだ「世界のゾンビ大集合」コーナーが。
ロメロへの賛辞溢れる手書きの文章は、以前眼球串刺しのイラストまで描いて「サンゲリア」のポスターを作った人の仕事と思われ、実に読ませるもの。「石丸、俺はあんたを信じてたよ・・・」と思いつつ、ホラーマニアの同志(他人)と一緒に熟読してしまいました。
ただ、「ざんまい」は「三味」とは書かないので、線を一本書き足しておいてくださいね。

夏コミ新刊の書店委託、今週まず目立ったのはチョコレート・ショップのフィギュア付き同人誌。その「伝統の緑」バージョンを取り扱うメロンブックス、珍譜堂スクラン本二種は依然として大量に平積み。先週買った際、店頭のビニールパックされたものではなく、レジのうしろにあったむきだしの在庫を包んでくれたことを考えるに、相当な入荷数なのかも。
あと、とらのあなでは見かけなかったへっぽこ幼稚園のスクラン本、しばらく活動を停止していたサークルにもかかわらず、目立つ位置に結構な平積みになっているのにへえと思ったり。

くじびきアンバランス 律子・キューベル・ケッテンクラート (1/8 PVC塗装済み完成品)とらのあな1号店で気になったのは、同人誌よりむしろ「くじびきアンバランス」のトレーディング・フィギュア。しかし、自分のヒキの弱さを考えると千尋が出るのは必定、ボックスを買う気力もないのでスルー。
ついでに会長フィギュアを確認したところ、今月発売されたばかりのマックスファクトリーのものが見当たらなくなっているのがさすが。 (まだありました@9/12)
やはり一割引の店では、ヤマギワソフト館がまだ在庫は十分そうでしたけれど。

中古同人誌、みるこみの夏コミ新刊(本・うちわ・下敷き)に26,250円の値付けをしている某ショップを某巨大掲示板ともども生暖かく見守っているわけですが、別のショップで15,750円というのを発見。
下敷きなしで12,600~15,750円で販売していたショップがあったことだし、一瞬買うかどうか迷いつつも来週はサンクリ、リビドーはそっちで昇華しよう・・・と自制。
ちなみにこの店、同じショーケースにはばらスィーさんのコピー誌(数種)やハウス オブ KARSEAの刺身のツマ本Vol.3(ハピレス本)があったりと、店員さんがヤフオクで相場を確認するので有名な店ながらあまりお目にかかれないものが入荷されるので油断できません。

K-BOOKSは、相変わらず買取コーナーの行列のせいでショーケースの同人誌がチェックできないのが考えもの。並んでいる人も慣れたもので、文庫本を読んでいたり携帯をいじっていたり。
イベントじゃないんだからさ・・・とチェックは適当にして古本売場(商業)を眺めていたところ、隅に「めぐみるきゅ~」の見本が陳列されているのを発見。なんだかんだ言って水兵ききさんはうまいなあ・・・というのはともかく、あの御方マンガを拝見できたことはたいへんありがたく思いました。

などと毎週うろついていると、「現役女子校生モデル&コスプレモデルがいっぱい♪」だの「本物を超えた快感・・・ 超高級リアルドールデリバリーサービス」だののティッシュがもらえるわけですが、ついカタギの友人や家族の前で使ったりしたらあらぬ疑いをかけられるので注意が必要ですね。

TVアニメーション「AIR」 DVD Vol.6

AIR 6 初回限定版「こんなことであきらめちゃダメだよね・・・ だいじょうぶ。一人でもがんばれるよ」
そう呟きながら窓の外を見やる観鈴。翼を広げるそら。

千年とひと夏の物語の終わりは静かに、しかし観る者の心を揺らして始まり、そして十年の時間を取り戻そうとあがく晴子が痛烈に描かれます。

自分はなにもあげることができなかった。そう後悔する晴子こそが、空の向こう、一人きりで泣いている女の子をようやく海に連れて行ってあげられたこと。

往人と出会った夏、晴子と本当の母娘になれた夏。そして、がんばったからゴールへと辿り着けた夏。

かつて悲しかった彼女が、「新しい子供たち」に幸福を与えることになる・・・ この物語は、やっぱりハッピーエンドなのでしょう。

ということで、第11話はアバンタイトルですでにゾクゾクするものがあり、そらのモノローグ「ずっと観鈴のそばにいたこの人は、観鈴のお母さんだったんだ」に至る物語作りの、この異様な上手さは一体なんなんだ、と。

そして最終話、夏祭りの日に起こる奇跡、観鈴がゴールへと向かうクライマックスの見せ方も文句なし。その直前に「どろり濃厚」ネタを思い切りかましているのも心憎い限りです。

それだけに、最終話Bパート後半はいろいろなことを語ろうとするあまり、まとまりを若干欠いたのが気になるところ。
極論かもしれませんが、晴子とそらのシーンで終わっても悪くないような気がするし、「星の記憶を担う」子供たちの描きかたにしても、少年のモノローグが余計な感じも少々。往人と観鈴を振り返って、そして少女と一緒に歩いて行く、といった暗喩でいいのでは・・・という気がしました。

と、多少の難癖をつけておくのは、言うまでもなくこの作品が衝撃的なクオリティであったから。
個人的には物語そのものもさることながら、その映像の鮮烈さにしてやられたわけですが、なにはともあれ私より全然オタクなのに観ていない不届き者が身内にいるので、まだ夏の匂いがするうちに啓蒙しておかないといけないな・・・と痛切に感じていたりします。


TVアニメーション「AIR」公式サイト  http://www.bs-i.co.jp/anime/AIR/

Sep 6, 2005

あずまきよひこ「よつばと!」

よつばと! (4)何かの間違いで読んでしまった非オタクの友人が「榊さん萌え~!」とほざきやがったほど、あるいは神楽萌えが増殖した体育祭の話(第四巻収録分)が掲載された電撃大王の発売日には、2ちゃんでは実況板もかくやという風速となったほどに、「あずまんが大王」はまさに「原因不明の大ヒット作」

だからこそ、あずまきよひこさんの新連載はいろいろな意味で注目されたわけですが、大方の予想通りにその主人公は「Try! Try! Try! 」のよつば。

その「ととと」ではふーかがとーちゃんを好きだったり、あさぎがそれほどやさぐれていなかったりで、連載にあたり三姉妹のキャラクター設定を変えて、もしくは練り直してきたわけですが、はたしてそれは奏功した印象。

「あずまんが大王」で時折見られたキャラクターに頼った話作りが鼻につくこともなく、そして作中に漂う独特の空気、原因不明の面白さは健在。「所詮序ノ口譲二だし」とか「マヤーの話はやらかしたしなあ・・・」といった黒い期待、ファンの不安を覆したと言えましょう。

ということでこの第四巻については、相変わらずふーかが不憫なのがとりあえずグッジョブ。
また、三巻の報復とばかりにジャンボがみうらをからかいまくるあたりにウケつつも、よつばとひまわりを探しに行くほどに、あさぎがさらにいいお姉さんになっているのもいい感じだなあ、と。

四十ページになんなんとするような話でも冗長になることなく読ませてくれるのは、キャラが立ったあとはただただ面白くなるという、作者の匠の技によるもの。
改めてよく出来た作品だなあと今さらながら感心してしまいました。

しかし「つくつくぼうし」が鳴き、夏休みは残りわずか。この物語ももうすぐ完結してしまうわけですがのかもしれませんが、それを寂しいと思う必要はまずないように思います。

よつばが、夏の次は春だと思っているように。

おそらくは、読者がみな「すっげー おもしろかった!!」と、晴れ晴れとした気分になるような最終回で締めくくってくれることでしょう。

Sep 4, 2005

JAWS ジョーズ

ジョーズ 30th アニバーサリースペシャル・エディション30thアニバーサリーDVDの発売日(05/8/26)、仕事帰りにビックカメラ池袋本店に行くも店頭在庫はボックスが二つだけ。さすがにそこまでは・・・と、向かいのパソコン館に行ってスペシャル・エディションを買うことができたわけですが、いくら永遠の名作とは言えども、未だにそうした売れ行きであることにまず感心。

そのスペシャル・エディションはいわば通常版でありながらデジパックでの二枚組、箱から取り出したパッケージはオルカ号の面々やクリシーが襲われるシーンという十分な仕様。UPJさんのグッジョブにも感心しつつ、さて久々に鑑賞するとしましょうか。

ということで本作は、「激突!」から三年、タンクローリーは鮫に姿を変え、そしてスティーブン・スピルバーグの才能が饒舌に語りかけてくる極上のエンターテインメント。

製作にあたり、原作本のタイトルを見たスピルバーグが「歯医者の話かと思った」と思ったというエピソードはネタくさいですが、「激突!」との類似性に思ったのは、よりパワーアップした恐怖の提供であったことでしょう。
はたして映像や構成、台詞のひとつひとつに無駄や妥協のない仕上がりとなり、それが三十年の時を経た今もなおファンに支持されている所以であるように思います。

(以下ネタバレ)

ただ、字幕についてもの申せば、クライマックスにおけるロイ・シャイダーの名台詞「Smile, you son of a bitch !」を「死ね 化け物」としたのは個人的に萎え
劇場公開時の「笑え、畜生!」、その一瞬の興奮を味わいたくてDVDを買ったのでなおのことなんだかなあ、と。

また、樽につかまりながらリチャード・ドレイファスとアミティ島に帰るシーンでの「I used to hate the water. I can't imagine why.」は直訳の「海が嫌いだった なぜかな」だったのですが、こっちこそ意訳の「海が好きになりそうだ」の方がいいだろう、と。

まあ、7.6メートル・3トンの巨大なホオジロザメを目の当たりにしたロイ・シャイダーがロバート・ショウに呟く台詞が「鮫が大きい」ではなしに「You're going to need a bigger boat.(船が小さい)」であるのには嘆息してしまうし、バラバラになりながら沈んでいく鮫が咆哮するシーンには思わずニヤリとしてしまったことだし、些細な点にこだわるのは野暮というもの。
観終えてまず感じたことは、もはや愉悦とすら言えるそのクオリティでしたしね。


JAWS ジョーズ
1975年 アメリカ
配給 CIC(ユニバーサル)
製作 リチャード・D・ザナック デビッド・ブラウン
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ロイ・シャイダー ロバート・ショウ リチャード・ドレイファス ロレイン・ゲイリー マーレイ・ハミルトン

Sep 3, 2005

アキバ・オブ・ザ・デッド on 050903

夏コミからはや半月。先週は、公開初日に「ランド・オブ・ザ・デッド」を鑑賞し、その後ホラー映画関係のサイトや掲示板に入り浸ってカタギの気分でいたせいか、「AIR・夏 特別編」を観るのを忘れてしまいました・・・ _| ̄|○||| というオタクにあるまじき失態を演じたわけですがそれはそれ、気を取り直して今日も徘徊すると致しましょう。

050903-1まずはメロンブックス珍譜堂スクラン本、「こっそり改訂」された既刊と夏コミ新刊を購入。
ところで秋葉原店三周年記念のサイン入り同人誌抽選プレゼント、16人の作家を眺めるに、殆ど一点集中になるよなこれ、と・・・

引き続き、とらのあな2号店ではbolze.エウレカ本、及びちゃん様ナイスガイがゲストしているのなら・・・と、ここまでスルーしていた直道館、他一冊を購入。
週なかにはとらのあな池袋店で、ちゅうにラグナ本(レヴォ・ファイナル新刊)と観月堂エタメロ本を購入済み、なんていうか夏コミでかつてないほど買ったというのに、その後の書店委託についても歯止めが利いていない気がする・・・などという自戒の念など当然ございません。

■従って、次に巡回したまんだらけでは、にじいろ桜のCG集・小冊子・うちわのセットが残っていたのを見るや速攻でレジへ。
レジ売り、一限とはいえとらのあなでは当然見かけなかった上、ただいま14時半。よくぞここまで刈り尽くされずに・・・・゚・(ノД`)・゚・

さらにとらのあな1号店でBLACK LISTサモンナイト本を買い、今日使ったお金は6,000円少々。
とらのあなであれメロンブックスであれ、今日はレジもそう混んでいないほどに夏コミ新刊祭は落ち着いてきている筈なのに、あれこれ買っていたら斑目のように「いっちょ揉んでやったってカンジ~?」どころか、コミケ会場での荻上よろしくなんか消耗した感じでしたよ・・・

尚、他に目に付いた新着は、いつ出庫されたのか知らなかったHAPPO流くらいで、あとは週なかに目にしていた八王子海パン突撃騎兵隊など。
Doujin Hoopsのフィギュア付き同人誌・とらのあなバージョンは、池袋店では店頭在庫が二つあっただけでへーと思ったものですが、アキバでは在庫は潤沢そうでした。

夏コミ新刊の中古ショップにおける相場もやはり落ち着いてきた風情、EXCLAMATIONが3,150円だったり等、概ね初値から1,000円程度安くなっている感じ。
それでも、某ショップで再度ショーケースに陳列されていたみるこみ(新刊+うちわ)が15,750円、偽MIDI泥の会のコミケ限定おまけ本(これが私の御主人様)は5,250円と、先週より値上がりしていたのにはなんだかなあと思ったり。また、Tear Dropのシリアルナンバー入り同人誌を初めて拝んだのですが、こちらも21,000円と奮ったお値段でした。
ところで書店委託分が(とりあえず)完売しているねこバス停ぶらっくしゃど~は改めてプレミアム価格で販売されており、某ショップでは前者が3,150円、後者が2,100円で並んでいたのにはなんかがありました。

050903-2などとやりながら二時間ほど巡回、さて撤収するかとJR秋葉原駅に向かうとゲーマーズ前には人だかり。歌声に合わせてオタクのみなさんはかけ声を上げているわ、向かいの石丸電気の販売員までが笑いながら手拍子しているわ。
わざわざそれが何なのかを確認するのはマンドクサ('A`)と思いながらも、耳を澄ましてみたら「かみちゅ!」のエンディングテーマ。
なるほどね・・・と納得した後、電気街口の真ん前で三人のメイドさんが配っていた「珈琲へのこだわり。メイドへのこだわり。」という広告付きのティッシュを受け取って帰路に着くことに致しました。

地元で乗ったバスで、隣りに座っていた女の子が文庫本を読みながら「くすっ」と笑い声をたてていたのでちらっと覗いてみるとマリみて。容姿・服装もさることながら、今さら「レディ、GO!」だったので、腐女子かどうかは微妙。
とりあえず、今日買った珍譜堂が志摩子さんハァハァ本だったら「こんなのはいかがですか?」とセクハラしたのになあ・・・などと妄想したりはしませんでした。