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Aug 6, 2005

死霊の盆踊り

死霊の盆踊り デラックス版酷い出来であるのならそれはそれとして楽しめるのでは、と史上最低の映画として名高いこの作品の破壊力をなめてかかった自分の愚かさをまず猛省。
なにせ二晩続けて鑑賞中に爆睡、明け方まで居間のモニターの前で寝ていられてはこっちまで睡眠不足だわ、と猫に怒られる始末。

そして今日こそは最後まで観るぞ!(`・ω・´) と気合を入れて臨んだ三日目、チャプターで黄金女から観始めて、もう結構な時間経ったよな、とDVDプレーヤーのカウンターを見るや約1時間、あと30分もあるのかよ・・・orz

などとやりつつどうにか観終えるもまさに苦行、死霊だかストリッパーだか知らないけど、女たちが本当にただ踊り続けるだけというありえない映画。
踊りの音楽が終わりそうになり、「やれやれ、とりあえずこの女のシーンは終わりか・・・」と安堵しかけるや転調、再度踊りが激しくなったりするのには絶望すら感じました。

いや、徹底的に馬鹿馬鹿しい話であるのなら、ホラー映画にはそういう側面もあるのだからそれこそカルト的な評価が与えられてもいいのでしょうが、黄金女のくだり以外はそりゃあもう踊り続けているだけで彼女たちにはなんのストーリーもなし。
その踊りにしても頭を抱えたくなるようなヘタレぶりで、初夜に夫を殺した花嫁に至ってはお前、そりゃ踊りじゃねえだろうという按配。

あえて言えば、ゾンビ女の体型やキョンシー踊りにはちょっと萌えられるものがあったりするのが・・・
いや、誉めてはいけない誉めてはいけない。誉めるとしたら、こんなものを作ったエド・ウッドとA・C・スティーブンの度胸くらいだよなあ、と。

そして特典映像の監督インタビューでA・C・スティーブン曰く、「映画産業は観客からの求めに応じた作品を作ってきた」「車の運転は常識が90%で技術は10%というが映画も同じだ」。
誰もこんな映画求めてねえし、どの口が常識を語るんだゴラとツッコミどころ満載、ていうか噴飯というのはこの人のためにある言葉では、とさえ思いましたよ。

そしてその特典映像も観てる途中で気を失い、かくして三晩続けてモニターの前で爆睡することになった次第でございます。


死霊の盆踊り  Orgy of the Dead
1965年 アメリカ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ (日本公開:1987年)
製作・監督 A・C・スティーブン
出演 クリスウェル パット・バリンジャー フォーン・シルヴァー ウィリアム・ベイツ

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